【書評】「AWS認定資格 クラウドプラクティショナーの教科書」CLF試験対策にとてもおすすめの一冊(無料)

CLFの試験対策に「AWS認定資格 クラウドプラクティショナーの教科書」がとても良かったので書評を書きました。
2022.11.10

クラスメソッドコリアのm.hashimotoです!

CLF試験対策として、「AWS認定資格 クラウドプラクティショナーの教科書」(無料)がとても良かったのでご紹介します。

この記事の目次

  • 本の概要
  • 「AWS認定資格 クラウドプラクティショナーの教科書」書評
  • 最後に
  • 本のリンク

本の概要

CLF試験に初めてチャレンジする方の最初の一歩として、順番に読み進めていくことができます。

各章の最後に、まとめ及び確認問題があり、復習にも使えます。

著者

株式会社 Kurokawa Web Services 代表 くろかわこうへい

AWS認定資格 クラウドプラクティショナーの教科書」書評

目次

  • 1-1 AWSクラウドとその価値提案を定義する
  • 1-2 オンプレミスとの比較
  • 1-3 各クラウドアーキテクチャの設計原則
  • 1-4 その他のAWSの基本要素
  • 2-1 セキュリティの基本
  • 2-2 AWSの責任共有モデルを定義する
  • 2-3 AWSクラウドのセキュリティとコンプライアンスの概念
  • 2-4 AWSアクセス管理機能を特定する
  • 2-5 セキュリティサポートリソースを特定する
  • 3-1 AWSの操作方法
  • 3-2 ネットワークおよびコンテンツ配信
  • 3-3 コンピューティングおよびサーバーレス
  • 3-4 コンテナ
  • 3-5 ストレージ
  • 3-6 データベース
  • 3-7 アナリティクス
  • 3-8 セキュリティ、アイデンティティ、コンプライアンス
  • 3-9 管理、モニタリング、ガバナンス
  • 3-10 デベロッパ用ツール
  • 4-1 AWSのさまざまな料金モデル
  • 4-2 AWSの請求と料金設定に関連したさまざまなアカウント構造を認識する
  • 4-3 AWSの請求に関するサポート

1-1.AWSクラウドとその価値提案を定義する

  • コスト
  • 利便性
  • 導入事例

1-2.オンプレミスとの比較

  • 総所有コスト(TCO)の削減
  • 利用するリソースの量を柔軟に変更できる
  • マネージドサービスの活用
  • 規模の経済
  • 企業のコンプライアンス範囲を少なくできる

1-3.各クラウドアーキテクチャの設計原則

  • AWS Well-Architected
  • クラウドアーキテクチャの設計原則

1-4.その他のAWSの基本要素

  • リージョン
  • アベイラビリティゾーン
  • エッジロケーション
  • AWSの各種サポート

2-1.セキュリティの基本

  • なぜセキュリティが必要なのか
  • 情報セキュリティの3要素

2-2.AWSの責任共有モデルを定義する

  • 利用者の責任範囲
  • AWSの責任範囲
  • クラウドの種類(IaaS、PaaS、SaaS)

2-3.AWSクラウドのセキュリティとコンプライアンスの概念

  • AWSセキュリティのメリット
  • AWSにおけるコンプライアンス

2-4.AWSアクセス管理機能を特定する

  • アクセスキーとパスワードポリシー
  • Multi-Factor Authentication(MFA)
  • AWS IAM(Identity and Access Management)
  • ルートユーザー

2-5.セキュリティサポートリソースを特定する

  • セキュリティグループとネットワークACL
  • セキュリティグループとネットワークACLの違い
  • AMS(AWS Managed Services)
  • AWS WAF(Webアプリケーションファイアウォール)
  • AWS Marketplace

3-1.AWSの操作方法

  • AWSマネジメントコンソールとは
  • AWS Command Line Interface(AWS CLI)とは
  • AWSソフトウェア開発キット(AWS SDK)とは

3-2.ネットワークおよびコンテンツ配信

この章では、AWSの基本的なネットワーク関連のサービスや機能を学ぶことができます。

最も基本となるAmazon VPCを始め、Amazon Route53やAmazon CloudFrontなどのサービスについて解説されています。

3-3.コンピューティングおよびサーバーレス

この章では、AWSでコンピューティングを行う方法を学ぶことができます。

AWS上に仮想サーバを立てられるAmazon EC2、AWS ELB&Amazon EC2 AutoScaling、インフラ環境のデプロイを自動化するAWS ElasticBeanstalk、バッチ処理を構築できるAWS Batchなどを中心に解説されています。

3-4.コンテナ

この章では、AWSのコンテナオーケストレーションサービスを学ぶことができます。

試験ではコンテナ自体の仕様までを深く問われることはなく、Amazon ECSやAmazon EKSのサービス仕様およびサーバーレスでコンテナを実行できるAWS Fargateについての理解を問われます。

3-5.ストレージ

この章では、AWSのストレージサービスを学ぶことができます。

最も基本となるAmazon S3を始め、Amazon EBS&Amazon EFS、ストレージの3種類(ブロック/ファイル/オブジェクトストレージ)の違い及び各サービスの特徴について解説されています。

3-6.データベース

AWS上でデータベースを扱うための各種サービスを学ぶことができます。

基本的なRDB形式のデータベースを提供するAmazon RDSや、NoSQLデータベースを提供するAmazon DynamoDBなどを中心に解説されています。

3-7.アナリティクス

AWSのマネージドサービスには、各種分析を行う機能を提供してくれるものがあります。

標準的なSQLを使用してAmazon S3のデータに対して直接クエリを実行できるAmazon Athenaや、ストリーミングデータを処理できるAmazon Kinesisなどを中心に、それぞれの機能や特徴について解説されています。

3-8.セキュリティ、アイデンティティ、コンプライアンス

セキュリティやコンプライアンス、アイデンティティは、現在社会で事業を展開する上では非常に重要な考え方であり、AWSでもそれらを遵守するためのサービスを学ぶことができます。

3-9.管理、モニタリング、ガバナンス

AWSを利用してサービスを運用するためには、適切なマネジメントとガバナンスが求められます。

システムの監視を行うAmazon CloudWatchを中心に、AWSリソースをプロビジョニングするAWS CloudFormation、その他関連サービスの機能や特徴について解説されています。

3-10.デベロッパ用ツール

Code4兄弟と呼ばれる(AWS CodeCommit、AWS CodeBuild、AWS CodeDeploy、AWS CodePipeline)サービスを中心に学ぶことができます。

4-1.AWSのさまざまな料金モデル

  • オンデマンドインスタンス
  • リザーブドインスタンス(RI)
  • スポットインスタンス

4-2.AWSの請求と料金設定に関連したさまざまなアカウント構造を認識する

  • AWS Organizationsとは
  • AWS Organizationsの構成要素
  • 2つの管理機能

4-3.AWSの請求に関するサポート

  • 請求に関するサポートと入手方法
  • 料金設定に関する情報の入手先
  • 請求アラーム・請求アラート
  • タグの利用によるコスト配分

最後に

このクオリティでしかも無料で提供されているので、CLF試験の最初の一歩としてぜひオススメしたい一冊です。

ぜひ一度お手に取ってはいかがでしょうか。

以上、クラスメソッドコリアのm.hashimotoでした!

本のリンク

AWS認定資格 クラウドプラクティショナーの教科書: 合格へ導く虎の巻 CloudTech制作委員会シリーズ Kindle版