
【小ネタ】Claude CodeのカレントディレクトリにObsidian Vaultを使っている人は除外設定を確認しよう
せーのでございます。
Claude Code のカレントディレクトリを Obsidian の Vault にしていると、Obsidian だけ妙に重くなることがあります。
起動、クイックスイッチャー(Cmd+O)、グラフビュー、全文検索あたりがもたつく、といった症状です。
原因
Claude Code はリポジトリ直下に .claude/ を置き、スキルなど大量の Markdown を保存します。Obsidian は Vault 内の Markdown をインデックスするので、そのままだとエージェント用のファイルまでノート扱いになりがちです。
ある Vault でサイズとファイル数をざっと数えたところ、次のような偏りでした。
| フォルダ | おおよそのサイズ | Markdown 数(目安) |
|---|---|---|
.claude/skills/ |
520MB | 600 ファイル超 |
.claude/ 合計 |
500MB | 800 ファイル超 |
| Vault 全体 | 1.2GB | 約 1,800 ファイル |
.claude/ だけで、Vault 内 Markdown のおおよそ半数を占めていました。体感の重さと整合しそうです。
やり方:除外する
.obsidian/app.json の既存の JSON に、次のキーをマージして追加します(ほかの設定は消さないでください)。Settings → Files & links → Excluded files → Manage から同じ内容を編集してもよく、設定 UI と app.json は同期します。
{
"userIgnoreFilters": [
".claude",
".cursor",
".git"
]
}
| パス | 除外する理由 |
|---|---|
.claude |
Claude Code のスキル・設定。Markdown が大量になりやすい |
.cursor |
Cursor の設定・ルール。Obsidian のノートではない |
.git |
Git のメタデータ。明示しておくと確実、という意味合いが強いです |
インデックス対象がおおよそ半分になる、くらいのイメージです。
上記設定はObsidianの設定画面(歯車マーク)からもできます。

おまけ:Obsidian Git が重いとき
Vault が大きい Git リポジトリだと、起動時の pull や変更のたびの自動バックアップも効いてくることがあります。コミュニティプラグイン「Obsidian Git」を使っている場合は、.obsidian/plugins/obsidian-git/data.json で次のような調整の余地があります(値は環境に合わせてください)。
{
"autoPullOnBoot": false,
"autoPushInterval": 30,
"autoBackupAfterFileChange": false
}
Obsidianがもさっとしてきたな、と感じてきたら参考になさってください。
参考資料
- Settings - Claude Code Docs(プロジェクト設定はリポジトリ内の
.claude/に保存される、と記載されています) - Obsidian ヘルプ(除外はアプリ内 Settings → Files & links → Excluded files)
スキル本体を Vault 外(例: ~/.claude/skills/)に寄せるのが根本対策、という話もありますが、それはまた別のお話で。








