【小ネタ】Claude CodeのカレントディレクトリにObsidian Vaultを使っている人は除外設定を確認しよう

【小ネタ】Claude CodeのカレントディレクトリにObsidian Vaultを使っている人は除外設定を確認しよう

2026.04.05

せーのでございます。

Claude Code のカレントディレクトリを Obsidian の Vault にしていると、Obsidian だけ妙に重くなることがあります。

起動、クイックスイッチャー(Cmd+O)、グラフビュー、全文検索あたりがもたつく、といった症状です。

原因

Claude Code はリポジトリ直下に .claude/ を置き、スキルなど大量の Markdown を保存します。Obsidian は Vault 内の Markdown をインデックスするので、そのままだとエージェント用のファイルまでノート扱いになりがちです。

ある Vault でサイズとファイル数をざっと数えたところ、次のような偏りでした。

フォルダ おおよそのサイズ Markdown 数(目安)
.claude/skills/ 520MB 600 ファイル超
.claude/ 合計 500MB 800 ファイル超
Vault 全体 1.2GB 約 1,800 ファイル

.claude/ だけで、Vault 内 Markdown のおおよそ半数を占めていました。体感の重さと整合しそうです。

やり方:除外する

.obsidian/app.json の既存の JSON に、次のキーをマージして追加します(ほかの設定は消さないでください)。Settings → Files & links → Excluded files → Manage から同じ内容を編集してもよく、設定 UI と app.json は同期します。

{
  "userIgnoreFilters": [
    ".claude",
    ".cursor",
    ".git"
  ]
}
パス 除外する理由
.claude Claude Code のスキル・設定。Markdown が大量になりやすい
.cursor Cursor の設定・ルール。Obsidian のノートではない
.git Git のメタデータ。明示しておくと確実、という意味合いが強いです

インデックス対象がおおよそ半分になる、くらいのイメージです。
上記設定はObsidianの設定画面(歯車マーク)からもできます。

obsidian_claude_code_settings_1.png

おまけ:Obsidian Git が重いとき

Vault が大きい Git リポジトリだと、起動時の pull や変更のたびの自動バックアップも効いてくることがあります。コミュニティプラグイン「Obsidian Git」を使っている場合は、.obsidian/plugins/obsidian-git/data.json で次のような調整の余地があります(値は環境に合わせてください)。

{
  "autoPullOnBoot": false,
  "autoPushInterval": 30,
  "autoBackupAfterFileChange": false
}

Obsidianがもさっとしてきたな、と感じてきたら参考になさってください。

参考資料

  • Settings - Claude Code Docs(プロジェクト設定はリポジトリ内の .claude/ に保存される、と記載されています)
  • Obsidian ヘルプ(除外はアプリ内 Settings → Files & links → Excluded files

スキル本体を Vault 外(例: ~/.claude/skills/)に寄せるのが根本対策、という話もありますが、それはまた別のお話で。

この記事をシェアする

関連記事