Claude Community EventでClaude Managed Agentsを触ってみた

Claude Community EventでClaude Managed Agentsを触ってみた

大阪で開催された「Claude Managed Agents Workshop」に参加してきたので、その時の様子や学んだことをレポートします。
2026.08.01

AI事業本部/生成AIインテグレーション部/西日本開発チームの片桐です。
今回は、先日参加したワークショップのレポートをお届けします。

はじめに

大阪でClaude Community Eventが開催されるということで、「Claude Managed Agents Workshop」に参加してきました。

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主催はClaude Community Ambassadorの森田さんです。

今回は、Claude Managed Agentsの入門ワークショップでした。

Claude Managed Agentsとは

Anthropicが管理するクラウドサンドボックス上でエージェントを作成・実行できる仕組みです。

クラウド上でエージェントを構築できるサービスは他にもありますが、Claude Managed Agentsの特徴は、Anthropicのリソースだけでエージェントの作成から実行までを完結できる手軽さにあります。

Claude Managed Agentsを触ってみて感じたこと

テンプレートを使うことで数クリックでエージェントが作成できる

Claude Consoleのエージェント作成画面からテンプレートを選択すると、エージェント作成に必要なYAMLがあらかじめ用意されるため、そこから簡単に作成を始められます。

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用意されているテンプレートで簡単に設定ができます

チャットUIでボタンをクリックしていくだけで、環境・セッションの作成からエージェントのテストまで完結します。
テストの時点で調整したい点があれば、チャットで変更点を指示するだけでエージェントのプロンプトを自動調整してくれるので、5分もあればエージェントを1つ作成できました。

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チャットからエージェントの調整ができます

MCP接続も容易

エージェント作成時にMCPサーバーの情報を追加するだけで、エージェントにMCPサーバーを接続できます。

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MCPサーバー情報を追加したエージェントYAML

設定ファイルに直接記述する方法のほか、作成時のチャット欄に「このMCPサーバーを使いたい」と指示するだけでも、自動でエージェントに組み込んでくれました。

CLI・SDKからも作成できる

コンソールから進めることもできますが、CLIやSDKからも同じように簡単にエージェントを作成できます。
Claude Platform CLIをインストールしてant auth loginを実行するだけで認証が完了し、そのままエージェントを作成できました。
SDKについても、CLIでログイン済みであればその認証情報をそのまま利用できるためAPIキーが不要でした(もちろんAPIキーによる認証も可能です)。
開発環境に応じた操作方法が一通り揃っているのは、開発者としてありがたいポイントです。

認証情報を簡単に管理できる

今回のハンズオンで利用したJina AIはBearerトークンを使い、Claude Console上から認証情報を登録しました。
この認証情報は「ボールト(vault)」と呼ばれる仕組みでまとめて管理され、エージェントにボールトを渡すだけで、エージェントがその認証情報を使ってサービスを呼び出せるようになります。
Bearerトークン以外にもMCP OAuthが用意されており、OAuthベースのMCPサーバーの認証情報も同様に保持しておくことができます。
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ボールト登録例

マルチエージェントの構築も容易

ワークショップでは、マルチエージェント構成を試すメニューも用意されていました。
その際はSDK経由で作成しましたが、コンソール上でもマルチエージェント化できることを確認しました。
ここまで簡単にマルチエージェントを組めるのは良い体験でした。
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コンソールからもサブエージェントを追加・削除可能

まとめ

今回のワークショップで初めてClaude Managed Agentsを体験しましたが、開発体験が非常に良く、好印象でした。

  • テンプレートを選ぶだけで数クリック・5分程度でエージェントを作成でき、MCPサーバーへの接続もチャットで指示するだけで組み込める手軽さがある
  • コンソールだけでなくCLI・SDKからも同じ操作感でエージェントを作成でき、CLIでの認証情報をSDKでもそのまま使えるなど、開発環境に応じた選択肢が揃っている
  • ボールトに認証情報を登録しておくだけでエージェントに外部サービス(Jina、Gmailなど)へのアクセス権を渡せる、認証情報とエージェント権限の分離設計が扱いやすい
  • SDK・コンソールのどちらからでもマルチエージェント構成を組めて、権限を絞った複数エージェントの組み合わせは今後の業務でのエージェント開発にも応用できそうな手応えがあった

8月も同じ内容で開催されるそうです。
開催地は弊社大阪オフィスですので、興味のある方はぜひ参加してみてください。

余談ですが、今回はじゃんけん大会でM5Stack Cardputerをいただきました。
今後、これを使って何か作ってみたいと思います。

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エージェントとじゃんけん大会

参考リンク


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