【AWS初心者】CLFへの道 ~学習編~

【AWS初心者】CLFへの道 ~学習編~

『上上下下左右左右BA』この魔法のようなコマンドは生涯忘れることはないでしょう。 今回はクラウドプラクティショナー試験に向けてやってみた学習方法を公開します。これから受験を考えている皆様の参考になれば幸いです。
Clock Icon2020.10.01

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はじめに

『上上下下左右左右BA』この魔法のようなコマンドは生涯忘れることはないでしょう。
クラウドプラクティショナー(CLF)取得に向けた学習の中、ここでの内容も忘れないでいたい。
ふと、そんなことを思った上山(かみやま)です。
今回はクラウドプラクティショナー試験に向けてやってみた学習方法を公開します。
これから受験を考えている皆様の参考になれば幸いです。

学習方法

今回は以下を利用して学習を進めています。

  1. 参考書
  2. AWSトレーニング
  3. AWS Black Belt Online Seminar
  4. AWSホワイトペーパー
  5. Udemy

参考書

まずは参考書です。 今回は2冊を利用しました。

参考書1:AWS認定クラウドプラクティショナー

試験用に購入しました。最初に一周して、そのあとはサービス概要などの見直しに利用しています。

参考書2:AWSの仕組みと技術がしっかりわかる教科書

こちらは弊社ジョイン前に本屋に平積みされていたのでなんとなく手に取った本です。
試験の範囲というわけではなくAWSの仕組みや技術、サービスについて基本的なことが書かれています。
こちらも同じように一周しました。ひとことで表すと「カラフルで見やすい」本ですね。

AWSトレーニング

今回は無料で提供されているオンラインデジタルトレーニングを受講してみました。
参考:AWSデジタルトレーニングとクラスルームトレーニングの概要

AWS Cloud Practitioner Essentials (Second Edition)

全体で6時間ぐらいかかります。
日本語の字幕が出ますが基本は英語ですね。
かなり分かりやすく丁寧に説明してくれているのは分かるのですが、私の英語スキルではリスニングだけで理解するのは難しいです。
今回の学習では全てを受講できていません。もっと英語スキルをアップさせてから再チャレンジしたいですね。

参考:AWS Cloud Practitioner Essentials (Second Edition) (Japanese)

AWS Black Belt Online Seminar

AWS Black Beltにもクラウドプラクティショナーについてのセミナー(YouTube)がありましたので視聴してみました。
試験の申込み方法からはじまり、試験範囲、学習の参考になる資料、想定される試験問題のイメージなど、試験の概要について理解することができます。
2種類あったのでどちらも視聴してみましたが、構成はほとんど同じなので時間に余裕がない方はどちらか一つでもいいかもしれません。

参考:AWS Black Belt Online Seminar「AWS 認定クラウドプラクティショナー取得に向けて」

参考:AWS Black Belt Online Seminar「AWS認定にチャレンジしよう – まずはクラウドプラクティショナーから」

AWSホワイトペーパー

今回視聴したAWS Black Belt Online Seminarの中でも参考となる資料としてホワイトペーパーが紹介されています。
その中から「AWS Well-Architected フレームワーク」についてのホワイトペーパーを読んでみました。
今回は流し読みしかしていませんが詳細に説明されていますので時間に余裕がある時に読んでみるのは良いと思います。
残念ながら全てのホワイトペーパーが日本語対応はされていません。がっくし。
なお、下記リンクのホワイトペーパー(日本語)は最新版ではありません。
最新情報については2020年7月公開の最新版(英語)をご覧ください。

参考:AWS Well-Architected フレームワーク「信頼性の柱」ホワイトペーパー日本語版の公開

Udemy

オンライン学習として「Udemy」も利用してみました。
参考:この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(7回分455問)

正直、おじさんなのでオンラインのテキストにお金を出すって・・・
などと思いつつやってみたのですが、今では学習のメインとして利用しています。
その理由は
  ・何度でも繰り返しテストできる
  ・問題数も多く、難易度毎に自分にあったペースで学習できる
  ・回答の解説から、正解した問題も含めて不得意部分を学習し直すことができる(全ての問題に詳細な解説があるわけではありません)
です。
「24/365 バーゲン中!」ではありませんが、よく割引がありますので購入を考えている場合は安くなっているときに買いたいですね。

まとめ

今は「Udemy」をメインに参考書やその他の資料をサブとして学習をしています。
ご紹介した以外にも学習方法はありますし、絶対はありませんので自分にあった方法を見つけて学習してください。
今回私はやりませんでしたが、ことわざにもあるように「百聞は一見に如かず」で一番の学習方法は「直接触ってみる」ことだと思います。

これから受験を考えている皆様の参考になれば幸いです。

次回予告:クラウドプラクティショナー試験をオンラインで受けてみた

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