
2025年10~12月のクラスメソッドグループ社員によるOSSコントリビュートについてご紹介します
四半期ごとの恒例となりました、クラスメソッド社員によるOSSコントリビューション紹介です。
今回は2025年10~12月の実績について紹介します。
※前回のコントリビューション紹介記事はこちら
OSSコントリビューション実績一覧
1. HashiCorp Terraform AWS Provider に Amazon Bedrock API Key のサポート追加
HashiCorp Terraform AWS Provider に対して、IAM の Service Specific Credentials で Amazon Bedrock API Key を発行できるようにする機能追加を高国が行いました。
従来、aws_iam_service_specific_credential リソースは CodeCommit と Cassandra のみに対応していましたが、今回の拡張によりBedrock API Keyの管理がTerraformで可能になりました。
2. Rechartsのバグを修正
おくがReact向けチャートライブラリ、Rechartsのバグを修正しました。
Rechartsは広く利用されているライブラリであり、
多くのユーザーに影響するバグ修正となりました。
3. Google Auth Library と OpenTelemetry の修正
岩田智哉が2つのOSSプロジェクトに対してコントリビュートしました。
Google Auth Library: Node.js Client
AWS セキュリティ認証情報サプライヤーのサンプルコードが動作しない問題を修正しました。
OpenTelemetry.io
PHP SDK のマニュアルセットアップドキュメントの誤りと古くなっていた箇所を修正しました。
4. Granted でフラグが無視される問題を修正
ふじい(大)がAWSのクレデンシャル管理ツールGrantedに対して、特定の構成で使用する際にフラグが適用されない問題を修正しました。
コマンドラインで MFA トークンを指定しても無視され、
インタラクティブなプロンプトで入力を求められる問題を解決しています。
5. Linux kernel(Rust for Linux) のドキュメント修正
中村がLinuxカーネルのRustサポートプロジェクト(Rust for Linux)
でドキュメント修正をしました。
6. Chrome DevTools MCPのドキュメント修正
maroKanataniがChrome DevTools MCPプロジェクトのREADMEを修正しました。
7. Rulesync を awesome-claude-code と awesome-gemini-cli に掲載
dyoshikawaが自身で開発・公開している Rulesync を、awesome-claude-code と awesome-gemini-cli の両リポジトリに掲載申請を行いました。
Rulesyncは様々なAIコーディングエージェント向けの設定を自動生成するCLIツールで、
様々なAI開発ツール用の設定ファイルの互換性問題を解決します。
さいごに
今回は以上となります。
今四半期は機能追加、バグ修正、ドキュメント改善など、様々な形でのコントリビュートが行われました。
いろいろな形で日々使われているOSSに少しでも還元できることを嬉しく思います。
次回の紹介記事もお楽しみに。








