![#cmdevio2016 (レポート: La-1) DynamoDBによるグラフデータベースの構築](https://devio2023-media.developers.io/wp-content/uploads/2016/01/devio2016_eyecatch.png)
#cmdevio2016 (レポート: La-1) DynamoDBによるグラフデータベースの構築
はじめに
本記事は Developers.IO 2016 のセッション (大-1) DynamoDBによるグラフデータベースの構築 のレポートです。
スピーカーは 1 月に JOIN したばかりの アレクサンダー・パトリカラキス です。
![P1050787_2](https://devio2023-media.developers.io/wp-content/uploads/2016/02/P1050787_2-640x360.jpg)
(スライドについては後日アップロード予定です。)
発表でははじめにグラフの概要や例を教科書のように簡潔に説明されていました。
続いて、話題はグラフ DB に移り、実装や規格化のお話から、Titan : 分散型グラフデータベースの紹介となりました。
![P1050796_2](https://devio2023-media.developers.io/wp-content/uploads/2016/02/P1050796_2-640x480.jpg)
![P1050801_2](https://devio2023-media.developers.io/wp-content/uploads/2016/02/P1050801_2-640x480.jpg)
Q. グラフ DB 導入のための学習はどのようなステップで進めていくのが良いでしょうか?
A. TinkerPop のサイトでいろいろな情報が提供されているため、そこに目を通してみるのが良いでしょう。また、github の dynamodb-titan-storage-backend のリポジトリにも導入の仕方などのドキュメントが豊富ですので、そちらも参考にできるでしょう。
Q. DynamoDB が offline の場合にどのようにアクセスできるようにすれば良いか?
A. 現在はその機能はないが、関連した API (scan query) を使ったり、インポートやエクスポート、または DynamoDB Stream で他のコンポーネントに流すなどで解決することが可能と思われます。