Twilio Studioを使って顧客フィードバックサーベイのフロー作成
2024.04.19
こんにちは、チャールです。このブログでは、簡単なStudio Flowの作成方法を見ていきます。例として、顧客フィードバックサーベイのFlowを作成します。
始めましょう!
セットアップ
フロー作成
これからメインの部分になります。今はStudioのフローの全体像をお見せしますので、その後、各コンポーネントを一つ一つ丁寧に説明させていただきます。
- ユーザーの返答が"1"または"2"の場合、send_message_1ウィジェットに移行します。
- ユーザーの返答が"3"の場合、send_message_2ウィジェットに移行します。
- ユーザーの返答が"4"または"5"の場合、send_message_3ウィジェットに移行します。
- 一致するものがない(無効な応答)場合、feedback_rating_retryウィジェットに移行します。
- ユーザーの応答が"1"または"2"の場合、"send_message_1"ウィジェットに移行します。
- ユーザーの応答が"3"の場合、"send_message_2"ウィジェットに移行します。
- ユーザーの応答が"4"または"5"の場合、"send_message_3"ウィジェットに移行します。
- 一致するものがない(無効な応答)場合、フローは終了します。
テスト
Twilio の電話番号にSMSを送信することで、Twilio Studioのフローをテストすることができます。
まとめ
このTwilio Studioのフローにより、SMSを通じて効率的にお客様のフィードバックを収集し、お客様の評価に基づいてルーティングすることができます。また、Twilio Studioでのループの使用方法も学習しました。Twilio Studioの直感的なインターフェイスと強力なウィジェットを使うことで、フィードバック収集プロセスを効率化し、お客様の応答に基づいて適切な対応を取ることができます。