[資料公開] DevelopersIO 2023 福岡で「初心者でもできる! AWS CDKへのコントリビュート」というタイトルで登壇しました #devio2023

AWS CDKへのコントリビューションとについてお話しいたしました。CDKはテストも充実化しているし、Issueも軽微なバグが上がるので初心者の方にもおすすめです。
2023.07.24

こんにちは。AWS事業本部モダンアプリケーションコンサルティング部に所属している今泉(@bun76235104)です。

本日行われたDevelopersIO 2023 福岡にて、標題のタイトルで登壇しました。その時の資料を公開します。

ざっくり内容まとめ

Agendaは以下のとおりです。

  • AWS CDKってなに?
  • 初めてAWS CDKを使うときのオススメ
  • AWS CDKへのコントリビューション(貢献)と方法
  • コントリビューションをするときの注意点

AWS CDKってなに?

AWS CDKをご存知でないかた向けにとってもざっくりとしたAWS CDKに関する説明をしました。

AWS CDKはさまざまなプログラミング言語で利用できるため、基本構文などに関して学習コストが低いというメリットがあります。 (深く理解しようとするとツールへの理解、AWS CloudFormationなどのへ理解が必要になります)

初めてAWS CDKを使うときのオススメ

初めてAWS CDKを始める方向けに「TypeScriptで始めるのがおすすめです」というメッセージを送ってみました。

個人的な趣味・嗜好ではなく、AWS CDKの仕組みに基づいた理由を掲載しています。

AWS CDKへのコントリビューション(貢献)と方法

具体的なIssueの探し方をご紹介しています。

特に「Issueのラベル?good first issue?」という方にご覧いただけると嬉しいです。

我々初心者が「Issueの探し方わからん」と考えているように、OSSの方でも「どんどんコントリビューターが増えてほしい」ということで入りやすい仕組みを作ってくれています。

コントリビューションをするときの注意点

ローカル環境で開発をする時の注意点、押さえておくべき課金ポイントをまとめています。

「テストで実際にリソースが作られてもすぐに消えるんでしょ?大した課金ではないのでは?」と考えると思わぬ課金を発生させる可能性があります。

さいごに

人生でオフラインの発表をするのは2回目であり、とても緊張しました。

次回の登壇の際にはCDKに限らず、個人の趣味で携わってきたOSSなど色々な情報発信をさせていただきたいと思います。

オフラインで得られる熱やワクワク感などがありますので、今後もオフラインイベントに積極的に登壇したいと思います。

以上今泉でした。最後までご覧いただき誠にありがとうございました。