【登壇資料】プロジェクト合宿のすすめ #devio2020
こんにちは、CX事業本部のながはまです。
6/16から7/7までテーマごとに合計7日間、クラスメソッドの年次技術イベント「Developers.IO 2020 CONNECT」を開催しております!セッションは100本以上となります。
本日(6/30)のライブセッションで「プロジェクト合宿のすすめ」というタイトルで話をしました。
プロジェクト合宿のすすめプロダクト開発をはじめる前に、お客様・開発チームで合宿しませんか?過去の合宿の経験からの学びをご紹介します。
登壇資料
動画
QA
いただいたQAにお答えします。一部、セッションで回答した内容を補足しております。
18時以降には何か催しをしたのでしょうか?
18時以降は、懇親会(飲み会)がメインでした。懇親会でお客様および開発チームメンバーとのコミュニケーションを深めました。メンバーによっては懇親会の後、合宿の課題の続きを検討する方もいらっしゃいました。
合宿の進行は自立的に進めていったのか、もしくは全体ファシリーテーションをする役割の人がいたのでしょうか。円滑にスケジュールが進むためのお話を聞かせてください。
はい、開発メンバーとは別に全体のファシリーテーションの役割をする人を立てました。全体の進行をお任せすることでスムーズに進めることができました。お客様また開発チームと利害関係がない方のほうが適任かもしれません。
合宿をする/しないの判断って何かありますか?やはり予算ですかね??
もちろん予算もありますが、合宿の取組みに共感いただけるかどうかが大事になってきます。合宿の判断は、要件が曖昧でかつ要件の整理に時間がかかる恐れのある案件ほど効果的かと思います。
オンラインによる疑似合宿は、結局のところメンバーは自宅にいるわけで、家族等からの割り込みは避けられないと思うのですが、そういった問題をどう解決するのでしょうか?
オンラインによる擬似合宿は、おっしゃる通り課題が多くあります。事前に、家族からの割り込みを受け入れる環境(雰囲気)を作ることで、そのような問題も少しずつ解消されるかもしれません。いずれにしてもご本人の負担が多く根本的な解決は難しいため、参加する場所については事前の検討が必要かと思います。こちらは、他のケースも探ってみたいと思います。