【アップデート】DLMで取得するスナップショットにボリュームのタグをコピーできるようになりました

2018.11.25

はじめに

中山(順)です

ご紹介が遅くなりましたが、非常に地味ですがありがたいアップデートです。

DLMで取得するスナップショットにボリュームのタグをコピーできるようになりました

Amazon データライフサイクルマネージャー、EBS ボリュームタグの EBS スナップショットへのコピーのサポートを追加

これにより、スナップショットの取得元をマネージメントコンソールから絞り込む作業が容易になります。 アクセス制御でタグを利用している場合にも便利ですね。

DLMとは

サービスリリース時および東京リージョンローンチ時に弊社大栗がブログを投稿しておりますので、こちらをご参照ください。

【新サービス】EBSスナップショットのライフサイクルを自動化するAmazon DLMが登場!

Amazon DLMが東京に上陸してEBSのライフサイクル管理が簡単になりました

やってみた

設定画面を簡単に確認しておきましょう。

準備

保護対象のEBSボリュームを含むEC2インスタンスを作成します。 今回はEBSボリュームを1つだけアタッチしておきます。

また、以下のようなタグをEC2インスタンスにもEBSボリュームにも設定しておきます。

ポリシーの作成

新たにポリシーを作成します。

バックアップの対象を指定します。 今回は、"Backup:true"というタグが設定されているボリュームを保護対象とします。

ボリュームのタグをスナップショットにコピーするかどうかを指定するチェックボックスをチェックします。 ついでにタグを1つ追加しておきます。

設定はこれだけです。

動作確認

スナップショットの一覧からDLMで取得したスナップショットが確認できます。

ボリュームに設定したタグがスナップショットにも設定されていることが確認できます。

まとめ

これまではDLMで取得したスナップショットと取得元のボリュームの紐付けにポリシーを分けるなど多少の工夫が必要でした。 ボリュームのタグをコピーすることでこれまでよりも簡単にポリシーを定義できるようになります(ボリュームに適切なタグが付与されていることが前提)。

これまでバックアップのためにスクリプトを作成して実行していた方も、改めてDLMへの置き換えを検討してはいかがでしょうか?

現場からは以上です。