ElastiCache にスタンダードリザーブドノードとして r5 , m5 ファミリーが追加されました
こんにちは。池田です。この記事に興味を持ってくださった皆様は日常的に Amazon ElastiCache をご活用されていることと思います。そんな皆様は先日のアップデートに気付いていたでしょうか(筆者は別件で web 検索した際に偶然見つけました)。 リザーブドキャッシュノード
現行のノードファミリーのリザーブドキャッシュノードには、「全額前払い」、「前払いなし」、「一部前払い」の 3 種類のオプションが用意されています。旧世代のキャッシュノードファミリーのリザーブドキャッシュノードでは、軽度、中度、重度使用の 3 つの異なるタイプがご利用いただけます。
「スタンダードリザーブドノード」として m5 ファミリーと r5 ファミリーが追加されていました。いずれもオンデマンド料金と比較して 32% から 55% 割り引かれます(支払い方法と期間の組み合わせで変わります)ので、とても嬉しいですね! こちらのAmazon ElastiCache 料金ページに購入可能な全てが掲載されています。現在オンデマンド料金で利用されているノードがどれくらい費用節減できるか、ぜひご確認ください。
さっそく購入画面を確認してみましたのでご紹介します。
ノードタイプによって選択可能な項目が変わります(一部レイアウトの乱れは画面表示サイズを縮小したためです)
スタンダードタイプであれば、EC2 リザーブドインスタンス(RI)や RDS RI のような予算の立て方が可能になりました。簡単ではありますが、このアップデートが皆様のビジネスに役立つものと思いご紹介しました。
02/08追記
What's Newが1月18日に公開されていました。