【新機能】ELBにタグ付けできるようになりました!
こんにちは、せーのです。
AWSの各リソースにメタデータにてタグ付けをしておくと分類が容易になり、追跡するのにもとても便利ですよね。 現時点でEC2やRDS、EBS、S3等様々なリソースにタグ付けが出来るAWSですが、今回その仲間にELBが加わりました! とてもシンプルな機能なのでサクサクっとご紹介致します。
こういう機能
では早速見て行きましょう。 Management ConsoleからELBを新規作成してみると、途中にタグを入力する画面が入ってきます。
あとはここに必要なタグを打ち込むだけ。簡単ですね。 つけたタグはTagタブから確認できます。
もちろんここからタグの追加、変更、削除もできます。
他のAWSリソースへのタグ付けと変わりませんね。
タグ付け注意点おさらい
さてここでELBタグをつける際の注意点を書いていきます。
- 1ELBに対してつけられるタグは10個までです。
- keyの長さは128文字(unicode)までです。
- valueの長さは256文字(unicode)までです。
- 使える文字はアルファベット、数字、スペース、記号(+ - = . _ : / @)です。
あともう一つ、CloudFormationなどを使用していると
aws:
で始まるタグが自動的につくことがあります。
これらはAWS側がつけているタグで、編集や削除はできません。尚このタグはタグの個数制限(10個)には含まれません。
まとめ
いかがでしたか。サクッと過ぎましたかw タグは使い出すととても便利なので、ELBもタグ付けできるようになるとより運用の利便性が増しますね!