[アップデート]AWS Storage Gateway がS3 1 Zone 低頻度アクセスに対応

[アップデート]AWS Storage Gateway がS3 1 Zone 低頻度アクセスに対応

Clock Icon2018.04.05

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コンニチハ、千葉です。

現地時間、2018年4月4日に開催されている、AWS Summit 2018 San Francisco にて、S3 の新しいストレージクラス、One Zone-IA(1 Zone低頻度アクセス)が発表されました。

[速報] Amazon S3 により低コストなストレージクラス「1 Zone 低頻度アクセス」が登場しました

で、Storage GatewayのFile GatewayでもS3 1 Zone 低頻度アクセスを利用できるようになりました。 オンプレからクラウドへデータをマイグレーションする、災害復旧、バックアップ、データレイク、Big Dataの分析、データ配信などに利用できます。

やってみた

ファイルゲートウェイを選択して、作成します。

今回はゲートウェイはEC2を選択し、ゲートウェイ用のEC2を起動します。

ゲートウェイEC2のIPアドレスを入力します。ブラウザからからEC2へアクセスできる必要があります。

ゲートウェイをアクティブ化します。

キャッシュボリュームを指定します

ゲートウェイができたのでデータを保存するS3を作成します。

ストレージクラスに1 ゾーンIAが選択できました!

ちゃんとストレージクラスが1 ゾーンIAで作成されてますね

さいごに

データ移行やBig Dataでのデータレイクなど、一時的な領域としてい利用する場合にコストを抑えて利用できるため有用ですね。 それではまた!

参考

https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2018/04/file-gateway-supports-s3-one-zone-ia/

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