API Gateway API へのエイリアスに表示されるドメイン名はどこで設定した値なのか
API Gateway で REST API の APIを作成してカスタムドメインの設定したときのエイリアスに表示されるドメイン名はどこで設定したものかわからなかったので調べたときの覚書です。
確認結果
カスタムドメイン名を作成時に生成されたドメイン名でした。カスタムドメイン作成後に確認できます。
API Gateway にカスタムドメインをつけたい
REST API を作成しステージから確認できるURLに対してリクエストを送信しテストしていました。扱いづらいので Route 53 で管理しているドメイン名をつけてカスタムドメインでアクセスしたくなりました。
状況は異なるのですが Web UI が現行のものだったので以下のリンクを参考にしました。
Route 53 で管理しているドメイン名のサブドメイン(api.example.com
)として API Gateway のカスタムドメインを作成しました。
Route 53 で API Gateway で作成したカスタムドメインと同名のサブドメインのエイリアスを作成したときに「このドメイン名どこのだ?」と疑問に思いました。
ステージから確認できるURLとは異なることは散々curl叩いていたのですぐに気づけました。だけど、エイリアスの候補に表示されるドメイン名はどこのものか記憶にありません。
API Gateway でカスタムドメイン作成後、右側にAPI Gateway ドメイン名と表示されていたものでした。
なぜ気が付かなかった原因を振り返る
- カスタムドメイン作成後に表示されるため作成時に目にしない
- APIマッピングタブは設定する項目があるから意識するけど設定タブを意識していなかった
おわりに
どこで設定したドメイン名なのかわからずに10分弱探していました。時間を無駄にしたことを反省してブログを書いている際にいろいろ検索していたら以下のリンクを発見しました。API Gateway のカスタムドメイン名が異なれば同じAPIに複数のカスタムドメインを設定できることを知り勉強になりました。