fish 環境にnvm + fish-nvmを導入した時のメモ

macOS上のfish環境にnvmをインストールするために色々頑張った結果fish-nvmを使うのが一番楽だったのでその手順のメモです。
2019.11.01

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

はじめに

この記事は手元で使っているmacOS上のfish環境にnvmをインストールするために色々頑張った結果fish-nvm を使うのが一番楽だったのでその手順のメモです。

nvmとfish

そもそもnvmのドキュメントには下記のような記載があり、nvm はfishをサポートしていないのでサードパーティのツールを使うようにと案内されています。 (ドキュメントにはいくつかのツールが紹介されています)

Note: nvm does not support Fish either (see #303). Alternatives exist, which are neither supported nor developed by us:

上記に加えてmacOSではnvm自体をhomebrewでインストールするか、公式の手順でインストールするかの選択肢もあります。 いくつかツールとnvmのインストール方法を試したのですが、私の環境では以下の組み合わせが一番簡単に導入できました。

  • nvmのドキュメントにあるcurlでインストールする方法
  • fish-nvm

導入手順

nvmと合わせて下記の手順でインストールできます。

# nvmのインストール
> curl -o- https://raw.githubusercontent.com/nvm-sh/nvm/v0.35.0/install.sh | bash
# fish-nvmのインストール
> fisher add jorgebucaran/fish-nvm
> nvm -v
nvm version 1.0.1

まとめ

多分これが一番早いと思います。