クラスメソッドに入社して4年が経ってました
しばたです。
もう1月末ですが、先月でクラスメソッドに入社して4年が経ってました。
ふと2年前にこんなふりかえり記事を書いていたのを思い出したので、改めてその後をふりかえってみることにしました。
最近の活動
最近はAWSエンジニアとして入社された方のメンター業を中心にしつつ案件対応を行い、他にも社内の改善活動に軽く参加することが多くなりました。
特に「育成がやりたい!」という意識で仕事を選んだわけではなく日々の業務をこなしてたら自然にこんな感じになってました。
流れに任せて楽しそうなことをやってきて今に至っています。
数字で見る4年間
2年前と同様にこれまでの活動を数字にしてみます。
値は2022年末時点のものとなります。
対応した案件数
- 36件 (社内基準。仕掛中含む)
2年前は22件だったので案件対応の比率が減っているのが分かりますね。
メンター業を中心にしてたので私自身が請ける案件としては比較的小規模・短期間のものが多かった気がします。
メンターとして関わった案件数
- 案件数 : 97件 (社内基準。仕掛中含む)
- 担当エンジニア数 : 36人 (転部、退職者含む)
メンター業を始めたのは2020年の初旬からで、こうして計測してみるとかなりの数をこなしてきたなぁという感じです。
メンタリングの具体的な内容についてはここでは触れませんが、内容にはグラデーションがあり、入社間もない社員には手厚いケアをしますが十分実績を積んだ社員であれば「基本様子見、困ったときだけ支援する」といったこともあります。
コンサル部の社員はモチベーションが高く能力的にも優れた人ばかりなのでメンターをしてて非常に楽しく、また、私がメンティーから学ぶことも多くあります。
案件とはまた違った楽しさがありますね。
取得したAWS認定資格数
- 12冠
先月やっと全冠取りました。
2022年3月から既存資格の再認定と合わせて未取得の分をコツコツ取得してました。全資格一発合格とはいかずなんやかんやで月一回程度の頻度で受験してました。
私個人としては「資格は必要最低限で十分。カネになるなら取る。」くらいのスタンスなんですが、メンター業をしてると流石に先輩社員として背中を見せないとダメかなと思い全冠を目指し実際に取りました。
2023 AWS ALL Certifications Engineersに申し込む予定なのでそのうち表彰いただけるハズです。
ちなみにCredlyはコチラです。
書いたブログの本数
- 326本 (2022年末時点)
ブログは2年前からちょうど倍になっています。
意図して本数を調整することは一切しておらず業務の余裕がある時や気持ちが乗ったときに書いているだけなのですが、安定したアウトプットを維持できているのは我ながら良いなと思う次第です。
ただ、内容についてはあまり新しいことにチャレンジ出来てない感があるのでそこはこれからの課題です。
登壇数
- 社外登壇 8回 (2年前から増加無し)
- 社内登壇 3回 (2年前から増加無し)
2年前から登壇は一切しませんでした。
コロナ禍という状況や心境の変化がありしばらく外部に出る気が無かった感じです。
今年になりまた心境が変わってきたので「これからは少しくらい登壇しようかな?」って軽く考えています。
ちなみに過去の登壇資料はSpeaker Deckに移行しました。
2023年の目標っぽいもの
クラスメソッドに入社してあっという間に4年が経ち、流石に手持ちのスキルが枯渇してきたと感じています。
仕事自体は楽しいのですが求められるスキルと自分自身の持つスキルとのギャップが日々大きくなってきました。
今年はもう少し自分自身のスキルの幅を広げることを重視したいなと思っています。
具体的にはAWSをインフラにしたアプリケーション開発に関する知見を増やすつもりです。
私は元々SIer出身で業務アプリケーションを作るアプリケーション側の人間でした。
クラスメソッドに入社しアプリケーションを開発することは無くなりましたが、ずっと「アプリケーションがあってのインフラ」という気持ちは持ってますし、これまでに得たインフラ周りのスキルにアプリケーション開発のスキルを合わせることができれば新しい強みになると考えています。
シンプルに「久しぶりにアプリケーション開発したい」という気持ちもあり、まあ、こっちの方が強い動機かもしれません。
実際どこまで実現できるかわかりませんができる範囲で頑張っていこうと思います。
最後に
以上となります。
2年、4年ときたので次は8年後にふりかえり記事を書くつもりです。