Galaxy Z filz3を1ヶ月使ってみた感想

1ヶ月前に画面が折ることができるスマホGalaxy Z Flip3を買いました。このスマホを1ヶ月使った感想について話します。
2021.10.29

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

Galaxy Z filz3とは?

Galaxy Z filz3はSamsungのスマホで、普通のスマホとは違う画面を折りたたむことができるのが特徴です。

韓国と日本の販売政策は少し違います。価格・販売経路の多様性・色などが違いますが、その中でも販売する色、デザインの部分が一番違います。日本より韓国でGalaxyの人気が高いので韓国の販売に力を入れたかと思います。それについて簡略にみてみます。

日本

  • 色: クリーム、ブラック(2種類)
  • 価格: 約15万円(通信会社によって違う)

韓国

  • 色: クローム、ブラック、グリン、ラベンダー、ホワイト、グレー、ピンク、ー、ブルー(9種類)
  • 価格: 公式価格 - 約13~12.5万円(色カスタムバージョン込み) / 大学生割引 - 約11万円

このように韓国には多様な色が選択できます。そして必ず通信会社を通じないunlockedスマホを購入できるし、大学生の場合は学生割引をもらえ公式価格より安く買うことができます。私はセールスプロモーションで約10万円で購入しました。

よく聞いた質問

「折り畳める」という既存のスマホと違う形のスマホのため周辺からたくさんの質問を聞きました。それについて個人的に感じたことを話します。

なぜ折る?不便じゃない?

「スマホを折る必要がある?なぜ?」一番たくさん聞いた質問です。スマホを使うために折り畳んだり開いたりする必要があるのか、現在の形態がもっと便利じゃないのかに関して正直と話すと自分自身は「全然」でした。その理由を話しますと折り畳むのはオプションです。自分は普段は開いたまま使っていて出掛ける時や小さくする必要がある時だけ折り畳んで使ってます。使用が終わったら必ず折り畳んだないまま置いて自分が好きな形で使ったらいいので、折たり開いたりの過程が不便ではなかったです。

むしろサイズが小さくなってもっと便利でした。既存のスマホは大きくてズボンのポケットに入れたら動きにくかったし座るためには必ず外のどこかで置かなければならなかった短所がFilp3にはなくて活動性がもっと良くなりました。

折り目が邪魔じゃない?

画面の真ん中には折り目があります。これは折り畳み式スマホの特徴でまだは技術的に解決できなかったところです。それで映像をみたりスマホを使う際に折り目のところが不便だと思うかもしれません。しかし実際使う時にはそのような不便な気は感じられませんでした。見えるのは見えますが画面がオンになった時は全然問題がなかったんです。画面に厳しい人には短所になれるかもしれませんが、普段は大丈夫だと思います。

 画面がオフになるとちゃんと確認できます。

長所と短所

続いて長所と短所について話してみます。正直にスマホの完成度が高くてびっくりしました。全般的な耐久性や防水・折り畳んだままだけの機能など活用性も高かったです。

長所

綺麗なデザイン

私が購入に一番大きい影響を受けたのはデザインのことでした。前作より改善できた機能も多かったんですがデザインの発展に注目しなければなりませんでした。生も綺麗ですがケースや可愛いアクセサリーもたくさん販売されていて人気が高いです。それだけではなくステッカーを張って自分が好きなようにデコする人も多いです。韓国では「Z Filp3をデコするために購入する」という言葉が出るぐらいデザインが注目されました。私も同じ形のスマホで結構飽きれた時期にFlip3のデザインはすごく新鮮でした。他のスマホと比べてもデザインは現存最強って言えるぐらいだと思います。

普段のスマホはケースを付けたら元のデザインが隠されて普通になりますが、ケースもアクセサリーもFlip3はもっと可愛くなってデコする楽しさがありました。

 

多様な活用性

折れるからできることやアンドロイドだけの機能でスマホの活用性が高くなったと思います。特に外部の小さい画面が割と便利です。時間やメッセージなどのアラムを確認したり撮影している画面を確認できたりするのが折り畳んだままでも使いやすくさせます。そしてアンドロイドのマルチ画面機能で二つのアプリを同時に使えることもよかったです。

今何を撮影しているのかが見えて、誰かと一緒に写真を撮るときに良かったです。前の画面を活用できる機能が増えて折っておいたままでも使いやすかったです。そしてマルチ画面機能でユーチューブを見ながらラインをしたりするのも実用的です。

そしてZ Flipは縦で長い比率を持っているのど一画面で得られる情報が多かったです。文書を読んだりウェブコミック見るときに有用なところになりました。

左はZ Flip3、右はGalaxy Note9のキャップチャの画面です。このようにZ Flipの方がより多くの情報を一画面で見えます。

短所

短いバッテリー時間と発熱

Z Flipの一番のバッテリーの使用時間です。基本バッテリー容量が3300mAhで他のスマホに比べてすごく足りないです。それにもかかわらず5Gや120Hzの画面などかなりの電力を求める機能があって実際の使用時間がすごく少なくなりました。そして触っていたら少し後でどんどん熱くなるが感じられました。

実は熱よりもバッテリータイムが大きい問題です。24日の使用統計です。画面をつけていた時間、つまりスマホを触った時間が6時間35分で一回の充電で1日も使えないことです。私はスマホゲームもしない一般のユーザーですのでこのような短いバッテリータイムは絶対問題だと思います。このせいで外で長く出掛ける日は不安になるし充電器も持って出なければならなくなって「小さくなって便利」な長所が無駄になりました。次のバージョンはこの問題点を改善してほしいです。

掃除しにくい画面構造

Z Flipの画面のふちには開いたり折たりする際にディスプレイに与える衝撃を減らすための層が存在します。それで画面にホコリなどの異物ができれば掃除しようとしてもその層が塞いでしまって綺麗に除去できず、ふちに積もってしまう場合が多いです。写真の画面が汚いのもこのせいです。

最後に

色々問題点や長所がありましたが、結論は「満足」です。感じた短所よりも新しい形のスマホを触る楽しみさがもっと大きいです。そして発展する技術を実際に使ってる人になって何か前にいる人になった気もしました。そして既存のスマホより折り畳み式がもう便利になって将来も折り畳み式のスマホを使おうと思っています。完全新しいスマホが欲しいとか可愛いデザインが欲しい人には絶対おすすめしたいスマホです。