Gather.Town で『環境音を再生するオブジェクト』を設定出来るようになりました

2021.04.12

Gather.Townの2021年04月11日付けのアップデートで、『環境音を再生可能なオブジェクト』が新たに設定・利用出来るようになりました!

当エントリでは、新しく利用出来るようになったこのオブジェクト(Ambient Sounds)の概要と、現時点でどんな環境音が利用出来るのかを紹介したいと思います。

目次

 

環境音(Ambient Sounds)再生オブジェクトについて

このオブジェクトは名前が示す通り、任意の環境音を再生してくれるオブジェクトです。スペース・ルームの編集画面で任意のオブジェクトを選択・配置する事により、ユーザーがそれらのオブジェクトに近付く事で指定の『環境音(Ambient Sounds)』を再生してくれるようになります。以下2つの種類があるようです。

  • サウンドエミッター(Sound Emitter):広範囲に音を発する事の出来る、スピーカーフォンのようなオブジェクト。
  • ローカライズされたサウンドオブジェクト(Localized Sound Objects):小さなエリアに音を発することが出来るオブジェクト。

サウンドエミッターは広いマップをカバーするように設計されているので1つだけ設置することで用は足りますが、十分な範囲をカバー出来てないなという場合は任意の間隔で複数オブジェクトを設置することでカバー出来ます。

現時点ではこの環境音オブジェクト自体を調整することは出来ません。音量設定に関しては、[設定]→[User]タブの[SFX Volume]設定で調整が可能です。

また、従来のオブジェクトであれば近くに寄って[x]ボタンを押下することでアクションを起こすことが出来ましたが、この環境音再生オブジェクトについては『近付くだけ』で(環境音を)再生することが可能です。従来であればオブジェクトに動画埋め込み設定を行って任意の動画(音)を再生させる形を取るしかありませんでしたが、今回このオブジェクトを使うことで(場合によっては)より簡単な形で音を再生することが可能になりました。

 

環境音再生オブジェクト一覧(2021/04/12時点)

当機能のアナウンスがされた2021/04/12時点で利用可能なオブジェクトの内容は以下の通りとなっています。

 

噴水(Fountain)

噴水の流れる水の音、及び鳥のさえずる音が流れます。選べるサイズは2つ。

設定例:

 

騒音・雑音(Sound Emitter)

場面に応じた様々な音を広範囲に流します。現時点で利用可能なものは以下の4つ。

  • Cafe Chatter Ambience: カフェの騒音的なやつ。
  • Dinner Ambience: レストランで聞こえてくるような会話音。
  • Ocean: 海辺の音。砂浜的な感じでは無く、結構波高め、強めな音。
  • Rooftop: ビルの屋上に居るような雰囲気の音。

設定例(Cafe Chatter Ambience):

 

焚き火台(Fire Pit)

焚き火の音を再生します。

設定例:

 

川の流れる音(Stream)

川の流れる音を再生します。選べるパターンは計3種類。向きも変えられるので、設定例に表示したように、水流を繋げて川の流れを表現することも可能です。

設定例:

 

まとめ

という訳で、Gather.Townで新しく利用出来るようになった『環境音再生オブジェクト』に関する内容の紹介でした。

作業をする上で『無音状態』であるというのは意外と落ち着かないものです。そんな時に今回紹介した『環境音』を作業のお供にしてみるのはいかがでしょうか。