[GitHub] Scheduled remindersでPull Requestのレビュー依頼をSlackに通知してみた

2020.04.27

GitHubのScheduled remindersはプルリクエストの通知機能です。レビュワーのアサインやコメントの通知、時間を指定したリマインダーなどを設定します。これにより、チーム開発でのノイズやレビュー漏れを減らし、効率よく開発を進められることが期待できます。

以前はPull Pandaで提供されていた機能ですが、昨年GitHubがPull Pandaを買収したことで、GitHubの標準機能として実装されたようです。

先日、ベータ版が終了して一般利用開始となりました。

Scheduled remindersの使い方

実際にScheduled remindersをチームで活用している方法を紹介します。

チームのSlackチャンネルに通知

GitHub OrganizationのSettingsから「Scheduled reminders」の設定ページに移動して、「Connect a Slack workspace to get started」ボタンでGitHubとSlackを連携します。連携が完了すると「Add your first reminder」ボタンが表示されますので、クリックしてリマインダーの設定ページに移動します。

Organization -> Settings -> Scheduled reminders

Scheduled remindersでGitHubとSlackを連携

Scheduled remindersの設定ページでは、Slackのワークスペースとチャンネルやリマインダーの日時、通知対象のリポジトリなどを指定します。

Scheduled reminders設定ページ

設定が完了すると選択した時間にSlackへリマインド通知が投稿されます。

GitHubリマインダー通知

個人のSlackチャンネルに通知

個人の通知設定ではリマインドとリアルタイム通知が利用できます。リアルタイム通知ではプルリクエストにアサインされたり、メンション付きコメントが投稿されたタイミングでSlackに通知を投稿することができます。

Settings -> Scheduled reminders

Scheduled reminders個人設定ページ

リアルタイム通知では次のような設定項目があります。

GitHubリアルタイム通知

GitHubから個人宛にSlack通知が投稿されます。(対応後に自動で取り消し線を追加)

GitHubリマインダー通知

まとめ

Scheduled remindersを導入する前は、Slackで「プルリクエストのレビューをお願いします」や「コメントの確認をお願いします」などのやりとりを頻繁に行っていました。Slackへの通知やリマインドが自動化されたことで、不要なコミュニケーションコストが削減され、より開発に注力できるようになりました。

参考資料