AWS re:Invent 2022の会場で #GivingTuesday に参加しよう #reinvent

AWS re:Invent 2022の会場で #GivingTuesday に参加しよう #reinvent

Clock Icon2022.11.30

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GivingTuesdayとは

アメリカでは11月の第4木曜日は感謝祭(サンクスギビングデー)という祝日になっています。その翌日の金曜日がブラックフライデーです。最近では日本でも色々なショップがブラックフライデー・セールを開催していますので、多くの方がご存知なのではないでしょうか。更に感謝祭の次に来る月曜日がサイバーマンデーで、家電ショップやECサイトでセールが行われていますね、

そして、感謝祭明けの火曜日がGivingTuesdayという寄付の日です、これは感謝祭やブラックフライデー、サイバーマンデーなどの商業的な活動に対して、この日はみんなで寄付をすることで社会をより良くしていこうという活動で、2012年にNYの非営利団体The 92nd Street Yが始めました。歴史はまだ浅いものの、徐々に賛同する人々が多くなり、現在では多くの企業や組織がパートナーになっています。寄付等の慈善活動に対し #GivingTuesday のハッシュタグを付与することで活動を盛り上げています。

AWS re:Invent 2022でのGivingTuesday

AWS re:Invent 2022でもイベント2日目である11/29(火)に、広くGivingTuesday活動を行っています。

Hydrate and Help

AWS re:Invent 2022でレジストレーションするとSWAGがもらえます。その1つが水筒です。

これには以下のようなQRコードが付いていて、水を補充するたびにスキャンすると、charity: waterへの寄付となり、ケニアの人々に安全で生活な水を届けるために使われます。

会場にあるウォーターサーバーの横にこの看板がありますので、こちらを目印にしてください。

現在世界では7億人以上の人々が、安全で清潔な飲料水を手に入れることが出来ないそうです。僕たちはre:Invent会場で美味しいお水を、しかも無料で飲めています。ぜひQRコードをスキャンして、活動をサポートしてください。

Pack and Give Back

これは、慈善団体Three Square Food BankBackPack for Kidsというプログラムを支援するものです。ラスベガス周辺はThe Clark County School District (CCSD) という学区になるのですが、こちらでも多くの子供達が貧困に苦しんでいます。BackPack for Kidsは食事を満足に取れない子どもたちに、無料で、すぐ食べられる食事を提供するものです。

会場のレジストレーションがあるHacll Cに、以下のようなブースが出ています。

受付で参加証のバッジをスキャンしてもらうと、ビニールバッグが渡されます。

そのビニールバッグに、指示に従いながら食品を入れていきます。

食品はオートーミールビスケット、ゼリータイプのミール、あとは缶詰等です。

最後にビニールバッグの口を縛って渡します。あとはスタッフが大きな箱に詰めていきます。

これで終わり。実際に詰めたビニールバッグが、そのまま子どもたちに渡されます。

すごく簡単な作業ですが、これを参加者がやることでThree Square Food Bankのスタッフの負担を減らすことが出来ます。ぜひ参加してみてください!

Fred Hutch Obliteride

Fred Hutchinson Cancer Centerはシアトルにある癌の研究センターです。ObliterideはFred Hutchinson Cancer Centerが主催しているコミュニティイベントで、癌の研究のため寄付を募っているものです。re:InventではExpoのBooth 444でObliterideを開催しています。

このスペースにはトレッドミルやエアロバイクなどのフィットネス器具が置いてあり、5分間の運動をするとFred Hutchinson Cancer Centerに$5寄付されるそうです。

さいごに

AWS re:Inventに参加している皆さんにも是非ご協力頂きたかったのでブログにしました!

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