Googleカレンダーのイベント色が24色+カスタム色に拡張されてました

Googleカレンダーのイベント色が24色+カスタム色に拡張されてました

Googleカレンダーのイベント色が大幅に拡張されました。デフォルトパレットが24色に増え、さらにRGBピッカーでカスタム色も定義できるようになりましたが、API連携する場合の注意点があります。その内容を整理します。
2026.09.01

どうも!オペ部の西村祐二です!

AIにカレンダー管理してもらう仕組みを作ったときに予定の種類によって色を変えてもらうようにしていました。

少し前になりますが、Googleカレンダーの予定(イベント)に付けられる色が拡張されました。Google Workspace Updatesの公式ブログで2026年6月にアナウンスされたアップデートで、デフォルトパレットが24色になり、さらにRGBピッカーによるカスタム色も定義できるようになっています。予定の色をカテゴリ分けや工数集計に使っている場合に関わる変更なので、内容を整理します。

何が変わったか

これまでイベントの色は11色のパレットから選ぶ形でした。今回のアップデートで次のように拡張されています。

  • デフォルトパレットが24色に拡張
  • Webまたは Calendar API からは、RGBカラーピッカーでカスタム色を定義可能
  • カスタム色はイベント用に最大200個まで作成できる
  • モバイルアプリでも24色のデフォルトパレットから選択可能(カスタム色の作成はWebとAPIのみ)

公式ブログの原文では、カスタム色の作成について次のように記載されています。

On Calendar on the web (or via API), users can define additional colors by using a full RGB color picker.

CleanShot 2026-09-01 at 00.18.31@2x

API連携している場合の注意

公式ブログではCalendar APIからのカスタム色定義に言及がありますが、ColorsリソースのAPIリファレンスには、2026-08-31時点でパレット拡張やカスタム色に関する記載がまだありません。イベントの色は従来colorId(1〜11)で指定してきましたが、拡張された13色やカスタム色をAPIでどのように指定するのかは、リファレンス上では確認できませんでした。

色を使った既存のAPI連携(色別の工数集計、GASでの色指定など)をカスタム色対応にする場合は、colors.getの実際の返却値を確認してから進めるのが良さそうです。一方、公式ブログの内容は色の選択肢を増やす追加型の変更で、既存色の廃止には言及がないため、従来の11色の範囲で運用している連携への影響はなさそうです。

まとめ

イベント色のカスタマイズ幅が大きく広がった一方、API側のリファレンス更新はまだ追いついていません。プログラムから拡張色を扱う場合は、colors.getの実際の返却値を確認してから連携の改修に着手するのが確実です。

誰かの参考になれば幸いです。


参考リンク:

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