ヒッチハイカー・ホーリーと不思議なカンパニー

クラスメソッドグループにジョインしました

Hitch_Hiker_Holy

2018.08.01

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はじめまして！堀翔太郎（ほりしょうたろう）と申します。ヒッチハイクが趣味で、あだ名はホーリーといいます。
2018年8月1日からクラスメソッドのマーケティングコミュニケーション部にJOINしました。

私の職歴とかけまして

クラスメソッドの部署名と解きます。その心は、どちらもコロコロよく変わったでしょう。
3年4カ月でこんだけ方向転換してました。

①新卒で学習塾講師

てっきり「自分は子どもが好きなんだ」と思って就活してました。週6日顔を合わせてみると、子どもはそこまで好きではなく単に「教えるのが好き」だと気づきます。
体育会系にとってはたぶん普通の社内ヒエラルキーが、私にとっては厳しくてハードでシビアでした（新卒は最初に出社して準備するとか）。

②みんなのおうちに突撃して光回線を売るマン

1件あたり報酬いくらのフルコミッション！勤務日を決められる自由を求めて光回線の営業をして、どんどん契約を取るチームワークの楽しさに目覚めました。
ただ悲しいかな、無形商材はいきなり素人が挑戦してすぐ食っていけるほど甘くはなかったのです。

③1,200人の村で地域おこし担当の期限付き職員

所在なく短期間で転職を繰り返したので、自分みたいに居場所のない人の力になりたいと思いました。
多世代交流による地域の居場所づくりを目的とした施設を管理する仕事があったので、応募。

北海道初山別村最北の天文台・しょさんべつ天文台

世界中の教会を巡礼する途中で村に来たアナさんの通訳もどきをして記念写真

ここでは色んなことを経験します。自治体が予算を出す塾の講師として小中高生を担当したり、村の広報誌でコラムを書いたり、通訳っぽいことをしてみたり。
多世代交流はそこそこ実現できたと感じましたが、まだ若造なのでさらに刺激的な仕事がしたいとも思うようになりました。

入社の経緯

地域おこし協力隊の生活は「田舎暮らしとはなんぞや」を知る貴重な経験でしたが、すでに任期の最後となる3年目に突入していました。
あれ？このままじゃ地域を盛り上げるどころか、私の人生が盛り下がってゆくんじゃ…？？

そこで正社員にはこだわらず仕事を探していると、派遣会社から「堀さんにぴったりの求人があります！！」（うろ覚え）と言われ、クラスメソッドについて話を聞いてみました。
すごくよさげに感じました。これはいま大流行の言葉なので使うのはミーハーっぽくて恥ずかしいですが、マジで恋する5秒前でした。

仕事やプライベートで使ってきたオフィスソフトなどのPCスキル、そしてライティングの力が活かせるとのこと。
またスピード感をもっていろいろなことに挑戦できる（せざるを得ない？）とあっては断る理由などございません。

何なら湯婆婆とファーストコンタクトした時の千尋レベルの勢いで「働かせてください！」って叫びたい気持ちを、文章のアウトプットという形にして部長にアピールしました。
それで2018年5月半ばに、めでたく正社員雇用を前提とする派遣社員として採用していただきました。

トンネルのむこうは、不思議な会社でした。

派遣社員としてはマーケティング部（現・マーケティングコミュニケーション部）で、コーポレートサイトやDevelopers.IOのお知らせ記事などを書いたり、他の方が書いたものを校閲・校正したりといったライティングの仕事を任せていただきました。

いままでに感じたクラスメソッドの不思議なところは沢山ありますが、中でもこの3つは印象に残っています。
・退勤してから、社員用に保管されている会社経費のビールを開けて飲んでいたら、部長が来て「素晴らしい！」とホメられました。（変に萎縮して人目を気にしなかったのが良かったみたいです）
・会社の飲み会や集会で自腹を切ったことが一度もありません。
・7月の四半期報告会では、一人一万円の予算を自由に使って社員同士で懇親していいと言われました。実際そうでした！
まだ実績のない派遣社員なのに大事にしてくれるなあ、と思わざるを得ません。え、どういうことなの？という良いサプライズが多い3カ月間でした。