【ほぼ週刊Amazon Web Services】2016/09/05〜2016/09/11

ほぼエーを書くようになってから、毎週毎週よくもこんなに新機能が出てくるなぁ、と強く感じています。こからre:Inventまでの間にどのくらい新機能が出てくるのでしょうね。

それでは今週のほぼエーをお届けします。

先週(2016年9月5日〜2016年9月11日)のAWS界隈

AWSアップデート

 ■IAM Service Last Accessed Data Now Available for the Asia Pacific (Mumbai) Region

IAMのLast accessed data(ユーザーやグループ、ロールといったIAMエンティティがAWSサービスに最後にアクセスした時間のデータ)がムンバイリージョンでも使えるようになりました。Last accessed dataを参照することで、長期間使われていないIAMエンティティの特定が容易に可能となります。

AWS Config console now displays API events associated with configuration changes

AWS Configで、構成変更を検知した場合に、AWS CloudTrailにトラッキングした構成変更に関連すると思われるAPIイベントを一緒に参照することが出来るようになりました。例えばAWS ConfigでEC2に対する操作を検知した場合、その操作を行ったIAMユーザーIDやログイン元IPアドレスを、AWS CloudTrailのAPIイベントから確認することが出来ます。

AWS Configの構成変更イベントとAWS CloudTrailのトラッキング情報をシームレスに参照出来るというのは、とても有効的ですね。

AWS SDK for C++ now ready for production use

AWS SDK for C++ Version 1.0がリリースされ、本稼働環境で利用可能になりました。これには新しいS3 Transfer Manager、サポートする全てのプラットフォームでの暗号化サポート、NuGetサポートが含まれています。

NGINX Plus on the AWS Cloud: Quick Start Reference Deployment

NGINX PlusをAWS上に展開するためのクイックスタートリファレンスが公開されました。所要時間は15分とのこと。ドキュメントはこちら(PDF)です。

Amazon CloudFront now supports HTTP/2

AWSのCDNサービスであるAmazon CloudFrontがHTTP/2に対応しました。

詳細は【新機能】 Amazon CloudFrontがHTTP/2に対応しましたをご参照ください。

AWS Mobile Hub simplifies backend feature integration into existing mobile apps

AWS Mobile Hubで、既存のモバイルアプリのバックエンド機能を簡単に統合できるようになりました。具体的にはAWS Mobile HubコンソールにIntegrateというタブが追加されています。

View Information About Committed Code Changes in AWS CodePipeline

AWS CodePipelineで、コード変更の詳細情報を表示出来るようになりました。パイプライン上の手動承認操作の確認やトラブルシューティングに活用することが出来ます。

Reader End Point for Amazon Aurora

Amazon Auroraで読み込みエンドポイント(Reader Endpoint)が追加されました。

詳細は【新機能】Amazon Aurora で読み込みエンドポイントが利用可能になりましたをご参照下さい。

Amazon RDS for Oracle now supports the Oracle Label Security (OLS) option

Oracle 12cが動作しているAmazon RDS for Oracleで、Oracle Lable Security(OLS)オプションが使えるようになりました。OLSを使うとデータベースのテーブルを行レベルで保護することが出来ます。

OLSはオプショングループで設定することが出来ます。またBYOLライセンスでは、Software Update License & Supportの付いたEnterprise EditionのライセンスとOracle Label Securityオプションを持っている必要があります。

Monitor and React to Deployment Changes in AWS CodeDeploy with Amazon CloudWatch Events

AWS CodeDeployがAmazon CloudWatch Eventsに対応し、イベントに応じてLambdaファンクションを実行したり、 Amazon Kinesis streamsやAmazon SQSにデータを投入したり、Amazon SNSをキックすることが出来るようになりました。

AWS関連ブログ

今週(2016年9月12日〜2016年9月18日)のAWS界隈

セミナー

9/13(火): AWS 体験ハンズオン ~セキュア&スケーラブルウェブサービス構築編~ 

AWS を使ってより安全にサービスを運用する方法、ウェブサービスの規模に合わせて、柔軟にシステムを拡張する方法を体験できる内容です。 スタートアップでこれからウェブサービスを構築しようとお考えの皆様や物理インフラの運用でスケーリング(必要なサーバの見積、調達)にお悩みの皆様は、是非ご参加ください!

9/15(木): はじめてのアマゾン ウェブ サービス

本セミナーでは、AWS がどのような強みをもっており、どのようなサービスを提供し、どのような課題を解決するのか、AWS を採用するメリットを、事例を交えて詳しく具体的にご紹介いたします。

9/15(木): ユーザー企業に学ぶビッグデータ分析基盤活用実践セミナー〜Amazon Redshift で短期間導入・低コスト運用〜【大阪編】

ビッグデータの有効活用に関するセミナーを9/15(木)に大阪、9/27(火)に東京で開催いたします。 今回は、Amazon Redshift と Tableau によるビッグデータ分析基盤の導入について、株式会社ダーツライブ様の事例をはじめ、アマゾン ウェブ サービス ジャパン様からデータ分析に関連する AWS のサービスについてご紹介いただき、導入・運用のノウハウをクラスメソッドが解説いたします。

9/16(金): AWS Premier Night #2 in Osaka

AWS プレミアコンサルティングパートナーである、クラウドパック、クラスメソッド、サーバーワークス(※五十音順です)の3社で勉強会を開催します。 テーマはズバリAWS! 最新情報、デモンストレーション、事例、ここでしか聞けないような濃厚な技術ネタなどなど盛りだくさんの内容です。

Black Belt Online Seminar

9/14(水): [Black Belt Online Seminar] Amazon EC2 Container Service

スタートアップからエンタープライズ企業まで、業種業態を問わずに最近注目を集めるコンテナ技術ですが、いざ実際に利用するとなると、その管理は思いの外手間がかかるものです。本セミナーでは、その管理の手間を減らし、かつ非常に強力な機能までも提供するAmazon EC2 Container Serivce (ECS)をご紹介します。マイクロサービスや社内にあふれる複数のプロジェクトのシステム管理でお悩みのOpsの方や、極力サーバを管理したくないDevの方まで、全てのエンジニアの方が対象です。

JAWS-UG

9/12(月): JAWS-UG朝会 #6 inbound-ses-spam-filter

朝の頭が冴えている時間にAWSについてハンズオン・議論します。 今回は、JAWS-UG アーキテクチャ専門支部と JAWS-UG CLI専門支部がハンズオンを開催します。 Lambdaのブループリント(Python2.7)をAWS CLIで実際に動作させてみます。 ブループリントの簡単なコード解説も行う予定です。Python初心者も安心してご参加ください。

9/12(月): JAWS-UG CLI専門支部 #63 復習編: ELB入門

AWS CLIの使い方の基礎を理解し、活用方法について議論しましょう。

9/14(水): JAWS-UG IoT専門支部 IoTサロン 2016-09

JAWS-UG IoT専門支部は、IoTに関連するシステムを構築する上でデバイス〜ビジネス価値を産み出す一連のシステム構築における課題の共有や技術的な学習を、楽しく、なるべく実機を使って理解を深めることを目的としたユーザ会です。 今回は音声認識&人工知能プラットフォームのAmazon Alexaをテーマとして勉強会を開催します。

9/15(木): [JAWS-UG青森]ハンズオン勉強会/サーバレス編

今回は話題のサーバレスアーキテクチャを題材として、LambdaやDynamoDBなどを用いた簡単な掲示板サービス作成してもらうハンズオン形式となっております。インフラやミドルウェアを気にせずにコードを書くだけで、スケーラブルでコスト効率の高い構成が実現できるクラウドの真髄を体感してください。

さいごに

先週もアツい新機能山盛りでした!