Dell U4919DW 49インチワイド曲面モニタ-を買ってみた
こんにちは、CX事業本部 IoT事業部の若槻です。
今回は、Dell U4919DW 49インチワイド曲面モニタ-を買ってみたのでその開梱および設置レポートになります。
購入した背景
以前に下記のエントリを書きました。
M1 Macは公式スペックでは2台以上の外部ディスプレイへの画面表示に対応していないため、この時にはDisplayLinkを利用して拡張を行いました。使える画面がたくさんあるのは便利だったのですが、一方で、外部ディスプレイ×3 + DisplayLink対応USBドック×1と机周りの物量や配線が非常に多くなり、またMacがスリープした際に高確率でDisplayLink接続が切れDisplayLink Managerを再起動しないといけないのがペインでした。
そこで思い切って複数のディスプレイを正攻法で1枚にまとめるべくワイドモニターを買うに至りました。
Dell U4919DWのスペック
- ディスプレイタイプ:LEDバックライト付液晶モニター / アクティブマトリックス方式TFT
- 画面サイズ:49インチ
- 水平視野角:178
- 寸法 (幅x奥行きx高さ):121.51 cm x 25.26 cm x 45.86 cm - スタンド含む
公式サイトより。
他にウルトラワイドモニターでいくつか候補があったのですが、サポートやブランド諸々を考えてDellのモニターを選びました。
ビフォーアフター
Dell U4919DWの設置前、設置後のビフォーアフターです。
- ビフォー
-
アフター
アフターでは机周りが非常にすっきりしていますね。
到着
ヨドバシカメラで注文したDell U4919DWが自宅に届きました。
デカァァァァァいッ!!
なんだこのモノリスは。立てて置いたら廊下の断面積の3分の1を塞ぐ勢いです。後ろの2ドア冷蔵庫が小さく見えます。
高さは140cm弱、私の肩の高さとほぼ同じです。
開梱、設置
モニターを設置したいリビングに運び込み、もとい引き摺れ入れました。
上から箱を開けます。(この時、写真のようにモニターを設置したいデスク側に開くようにすると後々楽です。)まず上段に1〜4のアクセサリ類があります。
1はモニタースタンドの脚、2はポールおよびマウント部分です。まずこれらを組み立てます。
どちらもずっしりとした漬物石のような重量感があります。うっかり足の上にでも落としたら多分骨折します。
1と2を合体させて脚の底部のねじを締めると、モニタースタンドの出来上がりです。
箱の上段を退けると下段にモニター本体があります。
先程のモニターアームのマウント部分をモニター背部にはめ込みます。(後述しますが、モニターアーム取り付けはモニターをデスクの上に載せてからが良いかも知れません)
さらにアクセサリー3のカバーを上から被せます。
モニターを倒したまま持ち上げてデスクの上に載せます。
1人だとこの持ち上げるところが一番大変な作業でした。また、モニターにアームを取り付けるのはデスクの上に置いたあとの方が良かったかも知れません。
そのままモニターを起き上がらせて、モニターアームで自立させます。
梱包を取り外します。
やっとご対面です。曲面美が目を惹きますね。
アクセサリー4のケーブル類を配線します。
今回は電源ケーブルと、Macとの接続にUSB Type-Cケーブルを使いました。
それぞれモニター背部に差し込みます。
USB Type-CケーブルでMacと接続してら、外部ディスプレイとして接続できるようになりました。
おわりに
Dell U4919DW 49インチワイド曲面モニタ-を買ってみたので開梱および設置レポートをしてみました。
このブログの執筆するのに早速Dell U4919DWを使っているのですが、モニターの画面サイズにとらわれず各種ソフトを自由なウィンドウサイズで配置できるのがとても快適です。また画面幅は広いですが画面のカーブの仕方が絶妙なので作業していて目や首が疲れるということも今のところ無いです。既に満足しています。良い買い物ができたと思います。
以上