Vysorを使ってM1 MacBookからAndroid端末を操作してみた

2021.10.26

こんにちは、CX事業本部 IoT事業部の若槻です。

今回は、Vysorを使ってM1 MacBookからAndroid端末(スマートフォン)を操作してみました。

Vysorとは

Vysorとは、Vysor社が提供する、スマートフォン端末をPCにミラーリングして操作可能とするソフトウェアです。

Vysorを使うことにより、アプリ開発時のデバッグ作業や、スマートフォン画面のキャプチャ取得などをPC側から楽に行うことができるようになります。

対応端末

それぞれ以下の種別の端末での利用に対応しています。

  • PC側
    • Windows
    • Mac
    • Linux
    • ブラウザ(Google Chrome)
  • スマートフォン側
    • iOS
    • Android

プラン

無料版と有料版(Pro)の2プランがあります。

Proの支払い方法は下記の3種類があります。

  • 月額:$2.50
  • 年額:$10
  • 買い切り:$40

またアクティブユーザーごとに月額$2のEnterpriseプランもあります。

それぞれ利用可能な機能は下記となります。ワイヤレス接続や高画質ミラーリングはProのみとなります。

Vysor Vysor Pro
Mirror and Control iOS/Android
Screenshots
High Quality Mirroring
Fullscreen Mode
Go Wireless
Vysor Share
Drag and Drop Files
Access to all future features

前提

今回使用した端末は下記となります。

  • MacBook端末
    • MacBook Air (M1, 2020)
    • macOS Big Sur バージョン 11.6
  • Android端末
    • Galaxy S21 Ultra 5G
    • Androidバージョン 11

またVysorは無料版を使用しました。

やってみた

MacにVysorをインストール

MacBoolでVysorのダウンロードページを開き、[Mac]を選択します。

dmgファイルのダウンロードが開始されます。ダウンロードしたらMacにインストールします。

スマートフォンで開発者向けオプションを有効にする

スマートフォンで[設定]-[端末情報]-[ソフトウェア情報]を開き(開き方は機種やOSバージョンによって異なります)、[ビルド番号]を7回タップします。

すると開発者オプション(ディベロッパーモード)が有効となります。その後は設定メニューより開発者オプションにアクセス可能となります。

Macからスマートフォンを操作する

Macにスマートフォンを有線で接続します。

MacのVysorでスマートフォンの接続が認識されます。[Android Devices]の[View Device]をクリックします。

するとスマートフォンの画面をMac側にミラーリングできました。

これによりスマートフォン側とMac側の双方から画面操作が可能となります。

Vysorからスマートフォンに上手く接続できない場合

Vysorからスマートフォンに上手く接続できない場合は、スマートフォン側で以下を確認してください。

  • USBの使用設定でファイルを転送が選択されていること。
  • 開発者向けオプションでUSBデバッグモードが有効であること。

まとめ

  • Vysorを使用すればスマートフォンをPCにミラーリングして操作できる
  • M1 Macからでも問題なく利用可能(有料版は未確認)

参考

以上