AWS Control Tower (v2.8) 環境で用意されている IAMロールを整理する

AWS Control Tower (v2.8) 環境で用意されている IAMロールを整理する

2022.02.28

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はじめにまとめ

AWS Control Tower では以下のような IAMロールが用意されます。

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全てを把握する必要は無いです。多くは Control Tower の基盤(Landing Zone や AWS Config, AWS CloudTrail) の 維持に使われています。

赤字で書いたIAMロール 3つは把握しておくといいでしょう。 アカウントの「ベースライン/共通サービスのデプロイ」や「セキュリティ対応」に活用できる IAMロールです。 これら IAMロールを以降で説明していきます。

※そもそもの 「AWS Control Tower とは?」は以下ブログを参照ください

管理(Management) アカウント

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AWSControlTowerStackSetRole が重要です。 これは CloudFormation(CFn) StackSets で利用します。 メンバーアカウントに対して、管理アカウントから CFnスタックを展開できます。 下図にこのロールの利用フローを示します。

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図のとおり、このロールは AWS Control Tower が基盤作成のためにも使用していますが、 AWS管理者自身で活用することも可能です。

新規アカウント作成時の ベースライン作成や、共通サービスの展開などが主な利用用途です。 以下に活用例を1つ載せます。

監査(Audit) アカウント

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aws-controltower-AuditReadOnlyRole および aws-controltower-AuditAdministratorRole が重要です。 これらは Lambda 実行ロール です。 このロールを使って メンバーアカウントへアクセスできます。 下図にこれらロールの利用フロー を示します。

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このロールは主にセキュリティ周りの対応(修復) を行うためのものです。 EventBridge や Step Functions と組み合わせることで、 「セキュリティリスクのあるリソースの自動修復」など 日々のセキュリティ運用に活用できます。

以下ブログで、これらロールを使ってクロスアカウントアクセスを試しています。

メンバーアカウント全般

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ログアーカイブ(Log Archive)アカウント 含む、その他メンバーアカウント には特別なIAMロールはありません。 全て「Landing Zone の維持のためのIAMロール」もしくは 「管理アカウントもしくは監査アカウントからのアクセス用IAMロール」です。

まとめ

改めてはじめの図を載せます。

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  • 管理アカウントの AWSControlTowerStackSetRole でメンバーアカウントに CFnスタックを展開できる
  • 監査アカウントの aws-controltower-AuditReadOnlyRole でメンバーアカウントへの Lambdaアクセス(ReadOnly) ができる
  • 監査アカウントの aws-controltower-AuditAdministratorRole でメンバーアカウントへの Lambdaアクセス(Read and Write) ができる

上記抑えておくと良いでしょう。

参考


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