【小ネタ】IICSのSecure Agentをお手軽に監視する

2020.12.19

こんにちは。データアナリティクス事業本部の松村です。
本エントリはクラスメソッド インフォマティカ Advent Calendar 2020のエントリです。

Informatica Intelligent Cloud Services(以降IICS)における最重要コンポーネントであるSecure Agentのステータスはしっかりと監視しておきたいものです。
その方法のひとつとして、アドベントカレンダーの別のエントリではREST APIによるステータスチェックをご紹介しました。APIを使えば障害を検出した後に繋げるアクションをいろいろと自動化できますが、通知だけならもっと簡単に行うことができます。今回はその方法をご紹介します。

IICSのSecure Agentの稼働状況をREST APIで確認する

設定方法

Secure Agentの監視設定を行うためには、マイサービスから『オペレーションインサイト』に移動します。

メニューから『Alerts』、『インフラストラクチャのアラート』タブ、監視対象のSecure Agentと選択し、『すべて有効化』ボタンをクリックします。

設定可能な項目は4つです。一番上の『Secure Agentは使用できません。』については、クラウド上の仮想マシンの料金節約などの理由で、意図的にSecure Agentを停止した場合でも検知されてしまいます。それだと都合の悪い場合はやはりAPIによるステータスチェックをお勧めします。

メールによる通知が必要な場合は、『電子メール受信者』にチェックを入れて、送信先を選択してください。IICSのユーザ情報として登録されているアドレスに限られます。ユーザーグループを作成していれば、そこに所属する全員に通知することもできます。

『サービス固有アラートの追加』をクリックすれば、個別のサービスごとに監視することもできます。

通知の表示

検出された通知は『Alerts Received』タブで確認することができます。

『Triggerd on』列をクリックすると、Secure Agentの直近30日以内のリソース使用率を確認することができます。

メール通知を設定していた場合は、このようなメッセージが届きます。

最後に

Secure Agentの監視方法を説明しました。今回は触れませんでしたが、『Operational Insights Advanced Edition』ライセンスがあれば、監視イベントをトリガーにしてSecure Agent内にある任意のスクリプトを実行させることができるようになります。機会があればこちらもまたご紹介したいと思います。