「書きにくいブログネタ」は何ですか? – DevelopersIO 著者のみんなに色々聞いてみた Advent Calendar 2021

2021.12.19

当エントリは『DevelopersIO 著者のみんなに色々聞いてみた Advent Calendar 2021』19日目のエントリです。

当エントリでは、今年2021年のアドベントカレンダー企画として、『書きにくいブログネタにはどういうものがありますか?』のアンケート集計結果について紹介していこうと思います。

目次

 

Q. 「書きにくいブログネタ」は何ですか?

前日のエントリでは「書きやすいブログネタ」というテーマでアンケートを取ったものをまとめ&公開していました。本日のエントリではその対となる「書きにくいブログネタ」としてはどのようなものがありますか?というテーマで聞いてみました。

以下、回答内容をカテゴリに分けて紹介します。

 

A1. 自分の考えを入れる

1つ目のカテゴリは「自分の考えを入れるもの」。ピンポイントで感想に近いものとかであればそこまで負担は無いかも知れませんが、持論や思想をある程度のボリューム感で入れるとなると確かにカロリーは高くなりますし、そうそう何本も書けるものでは無いのかもしれないですね。

・自分の考えを織り交ぜながら書く記事。
・概念や思想を語る系
・自分の考えを多く入れるブログ
・思想の入ったブログ。
 (逆に、チュートリアル的なブログやトラブルシューティング的なブログが書きやすい。)

 

A2. 理解しきっていない

2つ目のカテゴリは「理解しきっていない内容」。確かに、分かっていれば説明も出来るし、説明出来るのであれば文字としても整理立てて書けるし、文字として書けるなら...の対極を考えると「理解仕切っていないので仕切るまで分かるようになる」時間を含めると執筆時間としても長くなってしまうのはあります。

・自分が深く理解していないとドキュメントなどから引用した言い回しを並べていくことになるので、
 そこで時間がかかる(「XXXはYYYをZZZに実現するサービスです」を自分の言葉で言えない)
・あまり知見のない技術・サービス
・知識のない技術が出てくる場合、合っているかの検証等で止まることが多いです
・技術的に検証が済んでいないネタ。
・テーマが難解なブログです。単に内容の理解・整理が難しいだけでなく、
 わかりやすく図表を書く必要があるため。

 

A3. 画像が多い

3つ目のカテゴリは「画像が多い」。これは書きにくいというよりも手間を掛けるコストが多く掛かってしまうところが敬遠される理由でしょう。

・画像キャプチャが多いエントリ。

 

A4. 未経験の分野

4つ目のカテゴリは「未経験の分野」。2つめの「理解しきっていない内容」と似ていますが、こちらは「そもそも全部分かってない」方面の領域になるので全部をカバーするとなるとより多くの時間とリソースを費やさざるを得ない展開ですね。

・未経験の分野。
・案件で利用したことがないAWSサービス、答えが明確になっていないもの
・あまり触ったことのないサービスは、他に良い方法があるのではないかと
 調査に時間がかかって筆が進みにくくなりがちです
・知らないジャンル
・細かな検証が必要なとき
・新サービスの場合は、検証たくさんして考察するので時間がかかります

 

A5. 炎上系

5つ目のカテゴリは「炎上系」。俗に言う「マサカリ」を投げるような人の多い分野は、どうしても批評を超えた"悪口の域"なコメントも混じってくるので著者側の受ける精神的なダメージも考えると敬遠してしまう部分は確かにあると思います。

・(エントリの質や内容はともかく)炎上しそうな話題。
・「警察」が多そうな分野。
・界隈が炎上しやすいテーマ(セキュリティとか)
・セキュリティ系。

 

A6. そもそもやらない

6つ目のカテゴリは「そもそもやらない」。出来る時にやる。出来なさそうならやらない。その判断が出来るのならば無理にやる必要ないよ、というのも一理あります。

・筆が進まないと思ったら寝かせる
・進みにくい場合は、途中でも止めちゃいます。

 

A7. 特定ジャンル(苦手分野?)

7つ目のカテゴリは「特定ジャンル(苦手分野)」。著者は人それぞれ「得意な分野」もあれば「苦手な分野」もあったりします。ここではその後者の選択肢が幾つか挙がっています。

[ベストプラクティス]
・ベストプラクティスの紹介のような、情報の網羅性に価値が出るもの
 (どこまで記事に記載して、どこを書かないかの線引きに迷いやすいため)
・ベストプラクティスやサービスの深掘り

[書評]
・書評やセッションレポートの類は苦手なので筆が進みにくいです。
 実際書評はDevIOでは一度も書いたことがありません。
・書籍レポートなど、ネタが大きすぎてどこを切り出すか悩むもの

[セッションレポート]
・自分が登壇したセッションのブログなど、もう言いたいことは特にないのに書かないとならないもの

 

A8. その他

8つ目最後のカテゴリは「その他」。理由は色々ありますが、色んな意味で「ハマってない」「そういうタイミングじゃない」というのが多い気がします。

・プログラム関連
・想定読者がはっきりしないネタ
・スムーズに利用できないサービスをブログにしようとした時
・全くの新機能を英文から読み起こして理解して手元で動かして書くブログ
・抽象度の高い内容。主観的な割合が高いポエム的なエントリ。
・裏取りが難しい、AWS がソースを出していない内容
・業務ドメインガッツリで汎化すると面白みにかけそうだなと思うような内容
・答えのない、情報の少ないネタ
・抽象的なガイドラインみたいなやつ。
・検証しながらコツコツ書いてるとき
・時期を外したもの(ネタを思いついてから・セッションを聞いたりしてから時間が経ったもの)
・説明をしなければならないネタ

 

まとめ

という訳で、『DevelopersIO 著者のみんなに色々聞いてみた Advent Calendar 2021』19日目のエントリ、DevelopersIOで『書きにくいブログネタにはどういうものがありますか?』に関するアンケート結果の紹介でした。

明日20日目のエントリもお楽しみに!(※明日からはインタビュー記事が続きます)