お家で会社でre:Inventを楽しもう。Virtual Contentsのご紹介。 #reinvent

2022.11.28

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せーのでございます。

今、私は2年ぶりにAWS最大のカンファレンス「re:Invent 2022」参加のため、アメリカはラスベガスに来ております。

今回はラスベガスにいなくても日本で、お家で楽しめる現地の動画コンテンツ「Virtual Contents」をご紹介します。

見方

まずはre:Inventのサイトにログインします。登録は無料です。

バーチャル専用の登録をしてもらえればだいじょうぶです。

ここから

こうですね。

現地組はサイトにログインしたら

ここにリンクがあります。

ここでメールアドレスを登録して

タイムゾーンを選択したらOKです。

ブラウザでは通知を受け取ることもできるので、設定しておくと忘れずにすみますね。

どんなコンテンツ?

生配信はKeynoteとLeadership Sessionです。左上の三本線から「Agenda」をクリックするとタイムスケジュールが載っているので参考にしてみてください。

また、オンデマンドも充実しています。現在決まっているオンデマンドセッションを一気にごらんください。

私のおすすめはずばりこちら。

The power of responsibility in AI/ML

です。機械学習をやっている方には今回のre:Inventで改めて取り上げる「責任あるAI」が気になっていると思います。このセッションはそれらの専門的セッションの概要のような話になるかと思います。

世界がますます人工知能に依存して意思決定を行うようになる中、どのように顧客を擁護し、自社の技術に対する責任を維持することができるでしょうか。このセッションでは、AWSのコンテンツ戦略、多様性マーケティングの責任者であるアイリーン・スミスと、AWSのAI/ML倫理担当シニアプラクティスマネージャーのディヤ・ウィンが参加し、責任あるAIを実践するための戦略について検討します。人間中心で文化を意識したアプローチを製品開発のワークストリームに統合し、顧客との信頼をより深める方法を学びます。ビッグデータを責任を持って使用し、より優れたAIシステムを開発し、製品やソリューションを構築して顧客基盤を拡大し、人々により良いサービスを提供する方法を学びます。

他にも、

Kubernetes virtually anywhere, for everyone

これとか気になりますね。今コンテナは非常に熱い中、Kubernatesの事例を紹介してくれるセッションになります。BtoBでコンテナに関わってる人は要注目ですね。

Kubernetesは、組織がアプリケーション・ポートフォリオを革新し、近代化するための標準的な方法となっています。AWSは、あらゆる規模の組織がKubernetesをより利用しやすくするためにAmazon EKSを開発し、リソースを解放して最も重要なもの、つまりビジネスに集中できるようにしました。AWSのKubernetes担当副社長Barry Cooksが、AWSのお客様がどのようにAmazon EKSを使用して、最も要求の厳しいアプリケーションをクラウド、オンプレミス、エッジで実行しているか、そしてそれがAmazon EKSロードマップと我々のコミュニティへの参加をどのように形成しているかについて説明します。

まとめ

そんな感じで今回はVirtual Contentsをご紹介しました。
いよいよ今日からre:Inventがはじまります。
時差的に夜中になって厳しいところもありますが、お祭りということでぜひ夜ふかしして私達と一緒にre:Inventを日本から、楽しみましょう!