[iOS 8/Xcode 6] BotsでCIしよう(2) – Xcodeから操作と表示

[iOS 8/Xcode 6] BotsでCIしよう(2) – Xcodeから操作と表示

Clock Icon2014.10.20

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はじめに

[iOS 8/Xcode 6] BotsでCIしよう(1) – ServerとXcodeでの環境設定で環境ができたので、今回はXcodeからの操作でIntegrationを実行したり、結果を表示させたりします。

Integrationの結果を見る

XcodeではReport NavigatorからBotsの様子を見ることができます。以前はLog Navigatorという名称だったのですが、名称とアイコンが変わったようです。
log_navigator

プロジェクト全体

サマリー

最近のIntegrationでのビルドやユニットテストの結果が表示されます。
summary

各Integration

サマリー

ビルドやテスト結果、ipaとアーカイヴファイル、各デバイスのテスト状況が表示されます。
integrate1
Archiveからは保存する他にOrganizerで表示したり直接App Storeに送る事も可能になっていました。(App Storeは怖いので試してもませんが)

 integrate5

テスト

テスト結果がテスト メソッド > デバイス毎に表示されます。

integrate2

コミット

コミット履歴が見られます。

integrate3

ログ

ログが見られます。テストやビルド、ソースコントロールの詳細のログがまとまっています。

integrate4

 Integrationの操作をする

画面右上又はコンテキストメニューから操作が可能です。Integrationをすぐに開始したり、追加、変更、削除を行えます。

 integrate7

コンテキストメニュー
integrate6

まとめ

XcodeではReport NavigatorからBotsの各操作が可能になっています。Xcode 6からの新機能としては、Archiveしたファイルを直接OrganizerやApp Storeへ送る機能があり、リリース時の手数を減らすのに役立ちそうです。

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