[iOS 8] SpriteKit でミニゲームをつくる #15 パーティクル

2014.09.18

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

パーティクル

「クジラ」ボタンをタップすると、クジラが浮上してきて、潮吹きを行い、氷の島が上昇する仕様です。

今回は「クジラ」ボタンタップ時の「潮吹き」パーティクルを作成します。

まず、パーティクルファイルを作成します。
格納するグループを右クリックして、「New File」をクリックします。

stack_penguin_15_11


「iOS」の「Resource」を選択して、「SpriteKit Particle File」選択し、「Next」をクリックします。

stack_penguin_15_12


「Particle template」にイメージに近いものを選択し、「Next」をクリックします。

stack_penguin_15_13

「Next」クリック後、ファイルの保存場所を聞かれるので、適当な場所に保存します。


作成したパーティクルファイル(.sks)を開き、細かい値を調整します。

stack_penguin_15_14

これで完成です。


使い方はこんな感じ。
fileNamed には作成したパーティクルファイル名をセットします。

        let emitter = SKEmitterNode(fileNamed: "Squirting.sks")
        addChild(emitter)


では、パーティクル部分の動きを確認します。

stack_penguin_15_05

静止画なので、どんな動きかわかりにくいと思います。
動きを見たい方は、ぜひ「つみペンギン」をダウンロードしてみてください。

ではでは。

完成品はこちら。つみペンギン
つみペンギン stack_penguin_qrcode

姉妹品はこちら。ペンギン陸上-スプリント-
ペンギン陸上-スプリント- athlete_penguin_sprint_qrcode