iOSDC 2017 でベストスピーカー賞をいただきました! #iosdc
はじめに
おばんです、渋谷の街の真ん中でスタンディングスタイルでブログをまとめているなうな田中です!!
iOSDC 2017 でベストスピーカー賞をいただきました! ベストスピーカーの選出方法は参加者からの投票で、 60人(くらい)中の7位!!! とてもありがたかったので、このエントリではセッション制作秘話や溜め込んでいた想いなどについて語らせていただこうと思います。
節子、それViewControllerやない...、FatViewControllerや...。
登壇した内容はこちらにまとめています。
前夜祭のトリを務めたこと
プレッシャーがとてつもなく大きかったです。
「ウケを取れ、内容的にももちろん満足させてな」という強い意志を感じましたw なんとか責務をやりとげることができたように思い、ほっと胸をなで下ろしています。
発表順について、主催の長谷川さんには「やられた」と思いました。でも良いところにセッションを入れていただきました。その後のセッションでも他の登壇者の方にネタとして節子を取り上げてもらったり、FatViewControllerという言葉が出るたびにタイムラインがざわついたのでシメシメと思っていました。
この話を必要にしている人に届いてほしかった
誰をターゲットにするかでとても悩みました。今回は「ViewControllerの責務わけをどうやったらいいか悩んでいる人」「VCの肥大化により、なんでかコードが書きづらいと感じている人」を対象にしたつもりです。
本番ではViewControllerの責務分けとMVPの話をしました。VIPER Routerの話も含めようとしていたのですが、前日まで本当に悩んで、ターゲットにそぐわないとして前日の夜からスライドを半分くらい作り直しましたw
セッションのあとでQ&Aに来てくれたり話しかけてくれた方が結構多くて、具体的なソースコードを見せて欲しいとか、画面遷移の責務分けは実際どのようにすべきだろうかなど、色々な話をしました。
悩んでいる人の助けに少しでも慣れたようで、本当にうれしかったです。話してよかった。
自分の中のiOSDC 2017でのテーマ
今年のセッションでは、喋るにあたって参加者の方に刺激とか感動を持って帰って欲しかったです。自分がこれまで色々なカンファレンスや勉強会に出て感じた、「うわ、この人・技術すげえ!」とか、「自分もこんな風に開発がしたい、できたらかっこいいなあ!」という気持ちを誰かに持って帰って欲しいという想いがありました。
話を聞いて、一人でも、なにかを持って帰っていただけていればとても嬉しいです。
まとめ
色々頑張った結果、ベストスピーカーに選んでいただけてとても光栄です。私は昨年も登壇させていただいて、二年目も登壇させていただけてよかったと思いました。
来年も登壇するぞ!!!