JAWS-UG 横浜支部の re:Invent 2022 の Recap で DB について登壇してきました #jawsug #jawsugyokohama
ウィスキー、シガー、パイプをこよなく愛する大栗です。
先日 AWS のユーザーグループである JAWS-UG 横浜が毎週のように開催している re:Invent 2022 の Recap がデータベースの会だったので登壇してきました。
JAWS-UG横浜 #53 AWS re:Invent 2022 Recap Database
データベースの発表には RDBMS 以外もありますよ
re:Invent 2022 でデータベースの発表は以下のようなものがありました。
- Aurora
- Amazon Aurora zero-ETL integration with Amazon Redshift
- RDS
- Amazon RDS Blue/Green Deployments
- Amazon RDS Optimized Reads
- Amazon RDS Optimized Writes
- Torn Write Prevention
- Amazon GuardDuty RDS Protection
- Trusted Language Extentions For PostgreSQL
- DocumentDB
- Amazon DocumentDB Elastic Cluster
- DMS
- Announcing Schema Conversion feature in AWS DMS
しかし、re:Invent 2022 に先立って Amazon Neptune Serverless が発表されていたため、Neptune が気になっていました。
Amazon Neptune の Deep dive セッションの中で Graph Explorer というグラフデータの可視化ツールが12月に出るとのアナウンスが有りました。残念ながら12月には間に合わなかったのですが、1月3日にリリースされました。
Graph Explorer は以下のような特徴のある AWS 製のグラフ DB 可視化ツールです。
- Apache-2.0 license
- Docker イメージでデプロイ可能
- ラベル付きプロパティグラフ (LPG) とリソース記述フレームワーク (RDF)に対応
当初 DB へのアクセス経路が理解できなかったのですが、クライアントから直接 グラフ DB へアクセスできる必要がある模様です。
さいごに
JAWS-UG 横浜支部での発表は議論をしつつ脱線も有ったため少し時間をかけて話しました。Graph Explorer のセットアップは分かりにくい箇所があったので、別途ブログ化するつもりです。