「最近、レジリエンス関連のアップデートが(多分)熱い」というタイトルで第34回JAWS-UG札幌勉強会に登壇しました #jawsug #jawsug_sapporo

2024.03.29

いわさです。

2024 年 3 月 29 日に開催された「第34回 JAWS-UG札幌 勉強会」にオフラインで登壇しました。

場所は札幌エルプラザ10階です。

いやぁ懐かしいです、エルプラザ。
実は 15年ちょっと前に新卒エンジニアのころ、毎日エルプラザへ仕事で通ってたんですよ。10階ではないのですけどね。

登壇資料

発表スライドはこちらになります。

なぜレジリエンスをテーマに?

お仕事の話が少し混じるのですが、私少し前まで AWS SaaS コンピテンシー取得のために色々社内で活動していたのですよ。
この SaaS コンピテンシー取得を経て得た知識や経験・体験が良かったので、他のコンピテンシーにも少し興味を持ち始めるようになりました。

そんな中、現地参加した AWS re:Invent 2023 で新しいコンピテンシーが発表されたのです。レジリエンスコンピテンシーです。

また、日頃からあまり他の人が触らないニッチなサービスを検証したりするのが好きだったりします。
レジリエンスでいうと Fault Injection Service や Resilience Hub とかですね。

で、残念ながらこれらのサービスはまだあまり多数の人に使われてるとは言えないサービスなのではないかなと思っています。
でもこれらのサービスはとても良いコンセプトだなぁと個人的に思っていて、さらに re:Invent 2023 の中でもいくつかアップデートもリリースされていました。

需要はわからないのですが、最近の AWS のレジリエンス推しを密かに感じていたわけです。
コンピテンシーや Fault Injection Service を追いかけているうちにレジリエンスに興味を持つようになったので発表テーマとしてみました。

さいごに

皆様にレジリエンスのビッグウェーブが少しでも伝わり、今回紹介させて頂いたホワイトペーパーや、レジリエンス系サービスの最新機能を使ってもらえると嬉しいです。

いやぁ緊張しましたね。