![[アップデート] 米国&カナダの一部大学向けに「Kiro for Students」という学生向けプログラムが追加されていました](https://images.ctfassets.net/ct0aopd36mqt/4uTbTE9O9jUJCOs80dZ0Ao/e2da592b5eaaad0f5993d6ff64a12467/aws-kiro.png?w=3840&fm=webp)
[アップデート] 米国&カナダの一部大学向けに「Kiro for Students」という学生向けプログラムが追加されていました
いわさです。
GitHub Copilot は GitHub Student Developer Pack という学生向けオファーが提供されています。[1]
以前から Kiro でも、学生向けプランが欲しいというリクエストが GitHub リポジトリ上であがっていました。
今朝アナウンスがありました、先日ついに Kiro に「Kiro for Students」という学生向けプログラムが追加されました。
対象大学の学生であれば、月1,000クレジット × 12ヶ月間を無料で利用できるというプログラムです。つまり Kiro Pro 相当ですね。
先に言っておくと本日時点では米国とカナダのごく一部の大学へのみ提供されるものとなっています。
そのため実際に登録して使った様子は紹介できないのですが、今後日本の大学にも拡大される可能性がゼロではないので、どんなものなのか軽く見ておきたいと思います。
Kiro for Students の内容を確認
Kiro for Students は、対象大学に在籍する学生が Kiro Pro を1年間無料で利用できるプログラムです。以下の専用ページが設けられています。
利用条件の概要はこんな感じです。
- 月1,000クレジットが12ヶ月間付与される
- クレジットカード不要
- 未使用クレジットは翌月に繰り越されない
- プロモーション期間中に追加クレジットの購入は不可
- プロモーション期間終了後は自動的に Kiro 無料枠に切り替わる
- 1学生につき1サブスクリプションまで
なお、Terms & Conditions によると開始日は 2026年3月16日(PST)となっています。1週間ほど前からか。
Terms & Conditions には以下の記載があり、本日時点では対象は米国およびカナダ在住の18歳以上の学生に限定されています。
Offer is only valid for residents of the United States and Canada, 18 years and older.
また、現時点で対象となっている大学は以下の11校です。今後追加される予定とのことです。
- Arizona State University (ASU)
- Cal Poly, San Luis Obispo
- California State University, Fullerton (CSUF)
- Carnegie Mellon University (CMU)
- Georgia Institute of Technology (Georgia Tech)
- Hampton University
- New York University (NYU)
- University of Chicago
- University of Texas at Austin (UT Austin)
- University of Toronto (U of T)
- University of Waterloo
なお、対象大学に含まれていない場合でも、kiro.dev/students のページ下部にある「Don't see your school listed?」のフォームからメールアドレスを登録しておくことができます。
今後対象が拡大された際に連絡を受け取れるようなので、興味のある方は登録しておくと良さそう。

利用開始の流れ(ドキュメントからわかる範囲ですが)
利用開始までの流れは以下のとおりです。
- kiro.dev/students にアクセスし、大学のメールアドレスでサインアップまたはログインする
- SheerID で学生ステータスを認証する(1分程度)
- 認証完了後、すぐにクレジットが利用可能になる
学生認証には学生認証ソリューションの SheerID が使われているようです。
SheerID は学生や教職員などのステータスをオンラインで認証するサービスです。少し調べた感じだと SheerID 自体は日本も対応しているみたいですね。
Spotify の Adidas などの学割系のオファーで使われたりしているみたいです。
なお、AWS Builder ID アカウントは大学のメールアドレスで作成されている必要があります。
おまけ : Kiro for Startups について
Kiro for Students を調べていたところ、スタートアップ向けの「Kiro for Startups」というのも存在していることを知ったので少し触れておきます。こちらは以前からあったみたいです。
こちらは 2025年12月の re:Invent 2025 で発表されたプログラムで、VC出資を受けたスタートアップ(プレシードから Series B まで)を対象に、Kiro Pro+ を最大1年間無料で提供するというものだったみたいです。
3つのティアが用意されていました。
- Starter Tier:最大2ユーザー
- Growth Tier:最大50ユーザー
- Scale Tier:最大100ユーザー
ただし、申込期限は 2025年12月31日だったようで、現在は受付終了しています。
今後また再開したりするのだろうか、こちらも気になります。
さいごに
本日は Kiro に学生向けプログラム「Kiro for Students」が追加されたので紹介しました。
現時点では米国・カナダの11大学に限定されており、日本の学生が直接利用することは出来ません。
changelog には「Available with 11 eligible universities, with more coming soon.」と記載されており、対象大学の追加は予定されているようですが、Terms & Conditions では対象が「residents of the United States and Canada」に限定されているため今後どうなるのかわからないですね。
日本の学生向けも使えるようになると、日本国内での Kiro の利用が広がりそうな可能性を感じました。良いプログラムですね。
あとスタートアップ向けのやつは再開してほしい。提案したい時があるかもしれない。








