Looker Expression (lexp) を使ってみよう 数学関数その壱

2020.05.26

Looker Expressionが使用できる環境を以前ブログで取り上げたので、その続編として今回は実際にLooker Expressionを試してみます。

実行環境

macOS Catalina 10.15.4 Looker 7.6

数学関数

abs

abs(value)でvalueで指定した値の絶対値を返します。
データベースにはマイナスがついている値を足し算したい場合などに使用するようです。

マイナスが入っている値が手元になかったため、強引にマイナスの値を作りました。

出荷日と注文日の日数の差を出しています。

この日数の差全体をabs()関数で囲みます。

すると、マイナスが消されて表示されています。

ceiling

ceiling(value)でvalueの値を切り上げて表示します。

平均売上が小数点第2位まで表示されているのを切り上げます。

ceiling()で切り上げたいfieldを囲みます。

すると、整数で切り上げた値が返されます。

floor

floor(value)でvalueの値を切り下げて表示します。

先ほどのceiling()関数と同じfieldを使用して、今度はfloor()で囲みます。

すると、整数で切り下げた値が返されました。

exp

exp(value)で自然対数の底e(2.7182818284590...)をvalue乗します。

1, 2, 3...と整数が並ぶ値を無理やり持ってきました。

この生ランクをexp()で囲います。

すると、eを生ランク(1, 2, 3...)乗した数字が返されます。

ところで、自然対数の底e(2.7182818284590...)とは何なのか、色々調べたのですがよくわからなかったので、深掘りはしません。

ネイピア数までは何とかたどり着いて白目を向いていたところ、数学強強マンから神言を賜りましたので、そのまま使います。

ネイピア数は、何故か自然界に登場する不思議な定数、くらいの感じでいいんじゃないかと

とのことです!本エントリではこれ以上は語りません、察してください!!

ln

ln(value)でvalueの自然対数を表示します。

先ほどの整数が並ぶ値(生データ)で値を出してみます。

そして、結果がこちらです。

文明の利器、電卓で確認したので正しいと思います。自然対数呼び出しタイマンはどんどん使ってください。

log

log(value)で10を底とする対数(常用対数)を表示します。

整数が並ぶ値(生データ)で値を出します。

そして、結果がこちらです。

こちらも電卓で確認しました!!

まとめ

途中から自分は一体何をやっているのだろう・・・感満載でしたが、これからもLooker Expressionを試してブログに書きます。