
気づいたら入社して半年経っていたので振り返る
こんにちは。まるとです。
2024/9にAWSエンジニアとして入社して、早くも半年以上が経ちました。
せっかくなので、今までやってきたこと・感じたことを振り返っていければと思います。
入社前は何していた?中の人のスペック
ジョインブログでも簡単に触れましたが、ゴリゴリのインフラ屋ではなく、アプリケーション寄りでコードを書くことが多かったです。
AWS 自体は趣味で触るレベルで、業務経験はなく未経験に等しい状態でした。
今までやったこと
ブログ執筆
個人ブログも持ってはいたのですが、入社してからブログを書く頻度が増えました。
気軽にアウトプットができる文化があるのはもちろんですが、個人に検証環境が渡され、ある程度の金額までは気軽に利用ができるのが大きいのかなと考えています。
また、検証・ブログ執筆も業務中に行えるので、「これってどうなんだっけ?」という疑問をすぐに検証→ブログネタにできるというのが、かな〜り良いです。
案件対応
メインとなる業務です。
対応してきたものとしては様々なものがありますが、環境の設計・構築からコンサルティングなどの支援が中心です。
例えば
- ご要望をヒアリングしながら、環境の設計・構築
- 既存システムの課題に対する改善支援
- 技術選定やアーキテクチャ設計支援
など幅広く担当させていただきました。
ロールにもよりますが、自身のAWSエンジニアロールの場合、案件対応にあたり、メンターがつく制度となっております。
そのため、案件を進めていく上で、心配事や疑問などがあれば、気軽に相談に乗っていただけて、品質を保ちつつ案件対応を行なっていくことができました。
なお、対応した案件数としてはメイン・サブ全て含め、8つでした。
資格取得
案件対応をしつつ、基礎を固めるためにAWS認定資格を全て取得をしました。(あと周りに取得されている方が多い、というのもあります)
入社してからはおおよそ1個/月のペースで資格取得しました。
当時やっていた学習方法は、以下の記事に書き上げています。
ただ、個人的には案件やりつつ勉強した方が圧倒的に身につくと思いました。
上記の記事にも書いていますが、座学だけでなく実際に触ったり検証することで動作を理解しやすく、より身につくので、これから資格取得される方は案件やりつつ〜がおすすめです。
社内の改善活動
クラスメソッドではタスクフォースという単位で社内向け改善活動を行っています。
自分の場合、ドキュメントを書いたり、ドキュメントを表示するサービスの機能拡張(テーブルにフィルタ機能をつけたり...)をしています。
ドキュメント作成だけでなく、開発寄りの改善活動や標準化に向けた検討など様々なタスクフォースがあり、かつ有志で集まって活動しているため、気になったものは気軽に手を挙げて活動できます。
クラスメソッドに入ってどう?ギャップとかある?
会社説明会や記事で働き方などを入社前からある程度情報収集していたため、ほとんどギャップはなかったです。
なんとか絞り出すのであれば、いい意味で「かなり自由度が高い」「サポートが手厚い」の2点が挙げられます。
かなり自由度が高い
担当する案件はお声がけいただくこともありますが、基本的には挙手制です。
また、案件のフロント対応をなどメインで進める場合、ある程度定型的なものはあるものの、自身が進めやすいように対応をしていきます。
案件が挙手制、というのは他のブログでもありますが、メイン担当の場合は基本全てを任されるので、自分でコントロールできるというのが驚きでした。
もちろん、進め方に困ったときはメンター等にも相談ができるので安心です。
その他、案件にもよりますが、一つの案件を長期的に、というよりは複数の案件を並行して対応するのが中心であるため、自身でペースなどを調整します。
かなり裁量が与えられるので、自分で案件や業務を取りにいく、自分で時間管理をしながら進めていきたい、という場合は非常に心地が良い環境です。
(逆に言うと、待っていても仕事がなかなか来ないので、この方式が得意・不得意はあるかもしれないです。)
サポートが手厚い
前述した通り、自身は AWS は触れたことがあるものの、業務は未経験の状態でした。
ただ、入社後もデベキャン(※)を通じ、仮想の案件を研修として実施、その他、実案件でもメンターや相談用チャンネルに気軽に質問ができるなど、非常に手厚くサポートいただけました。
※ リンクは社外向けのものです。社内かつコンサルティング部所属者向けと内容が異なります。
終わりに
簡単にではございますが、半年の振り替えをしてみました。
現在はサポートを受けつつ、という立場ではございますが、自身のレベルアップはもちろん、今度はなんらかの分野で引っ張っていけるよう精進して参ります。
以上、まるとでした!