(レポート) MBL307: Enhance Your Mobile Apps with AI Using Amazon Lex #reinvent
こんにちは、せーの@re:Inventです。今回は新サービスのAmazon Lexをモバイルアプリで利用する方法についてのセッションです。
レポート
- 本セッションの目的
- どのようにBotが多様なユーザー体験に対して知能を発揮できるかを理解する
- Amazon Lex Botを構築する
- Mobile Hubを使ってモバイルアプリとBotを連携させる
- スケールしやすいアプリを構築するために他のAWSリソースのペアはどうしているか知る
- 多様なユーザー体験
- メッセージアプリのユーザーは25億人
- Alexa Skillの開発者は1000人以上
- カスタマーサポート連携の33%が未だ人間による連携が必要
- 以上により音声やチャットによるBotは爆発的なマーケットとなる
- アプリをより魅力的にするためのBot
- 複雑なUXフローを簡単にする
- もっと、個人的な体験に基づいたユーザーの意図を理解する
- 複雑なビジネスプロセスを自動化する
- 一般的なBot構築のユースケース
- アップデートや天気、お知らせ等を知らせるInfomational Bots
- ホテルの予約、銀行の口座操作等一般的なモバイルアプリをサポートするApplication Bots
- 会社での仕事をサポートして売上数やマーケの活動状況を把握するEnterprise Productivity Bots
- 身につけているデバイスと会話ができるIoT Bots
- AWS上でモバイルBotを構築する
- Amazon Lexを使用して簡単にbotを構築する
- Mobile Hubコンポーネントとサンプルを使用して開発の時間と労力を節約する
- Mobile Hubにあるコネクタを使用して既存のビジネスアプリやSaaSアプリを呼び出す
- Amazon Lexの利点
- 構築の簡単さ
- Alexaで培ったクオリティの高い自然言語解析
- クラウドならではのスケーラビリティ
- AWSリソースとの連携
- 費用対効果が高い
- Demo
- アプリ構築の鍵となるAWS Serverlessテクノロジー
- Amazon Cognito: ユーザ認証
- LambdaとAPI Gateway: Serverlessマイクロサービス
- DynamoDB: DB
- S3: クラウドストレージ
- AWS IoT: デバイスをクラウドにつなぐ
- Mobile Hubを使用してBotとアプリを連携させる
- IAMを使用したBotのアクセス制御
- DynamoDBやSalesForceのようなSaaSアプリにデータを保管する
- AWS Device Farmを使用してbotを使用したアプリをテストする
- Amazon Pinpoint を使用してユーザに知らせる
- Lexとモバイルアプリを解剖する
-
Demo
まとめ
Lexをモバイルアプリと連携させた具体的な例のセッションをご紹介しました。ここまで簡単に繋げることが出来るとiOSやAndroidアプリにAI Botをつけることは将来的には当たり前になるかも知れないですね。是非ともやってみたいです。