韓国のマクドナルドでセルフオーダー端末を利用してみた

韓国のマクドナルドでセルフオーダー端末を利用してみた

Clock Icon2019.02.10

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はじめに

こんにちは、おおはしりきたけです!韓国に行ってまして、マクドナルドにセルフオーダーレジがあったので、試してきました。国内にも数店舗で利用できるようですが、今回は海外旅行者という視点で書かせていただきます。

セルフオーダー端末とは

私が行ったのは、明洞の繁華街にあるマクドナルドです。セルフオーダー端末があるため、店舗スタッフは注文が入ったあと、商品を作り受け渡すという作業に特化できます。マクドナルド 明洞店のセルフオーダー端末は店舗に4台ありました。

セルフオーダー端末はこんな感じ

セルフオーダーの流れ

「店内」か「持ち帰り」を選択

画面をタップすると韓国語で案内が表示されますが、言語切替も可能です。今回は英語に切り替えて注文しました。

英語に切り替えると、こんな感じになります。 まずは、店内(EAT IN)か持ち帰り(TAKE OUT)を選択します。店内で食べたかったので「EAT IN」を選択しました

 

商品を選択をする

続いて商品選択画面が表示されます。左側にあるのは商品カテゴリでスライドすることで商品カテゴリを選択すると、右側の部分に商品が表示されます。非常に直感的でわかりやすいUIでした。

せっかくなのでスペシャルメニューの「McSpicy® Shanghai Burger」を注文してみます。実はこの注文の前に朝マックのセットを頼んで食べてたのですが、写真がうまく取れておらず追加注文してます。

選択すると、更に画面が表示され「単品」、「Mセット」、「Lセット」が表示されます。セットの場合はこの後ドリンクの選択もできます。朝マックのセットもドリンクの選択とサイドメニューの選択が行えました。

ハンバーガー自体の細かいカスタマイズができます。「Chanege」ボタンを押すことで右側にあるチェックボックスがON/OFFされます

注文を確定すると、画面の下部に最終注文情報が表示されます。「店内で食べて、McSpicy® Shanghai Burgerの単品で4,500ウォン」という情報が表示されています。Doneボタンを押下すると注文確認画面に進みます

お会計をする

明洞店のセルフオーダー端末は、「クレジットカード決済」のみとなります。注文が完了したらクレジットーカードで支払いを行います。

セルフオーダー端末の下にカードスキャンする機械がついてますので、あとはクレジットカードをスキャンするだけで決済完了です。

受け取り

決済が完了すると、セルフオーダー端末からレシートが出力されます。レシートには注文番号が記載されています

注文が完了すると、レシートに記載されている注文番号が店舗のサイネージに表示されます。私のレシートの注文番号は「6324」なので、右側のグレーの部分に注文が入っていることがわかります。注文が完了すると左側の注文番号が表示されるので、現在の注文状況がひと目でわかります。

商品ができあがると、サイネージに表示されるので、後は受け取りに行くだけです。特に店舗スタッフの方からの呼び出しはありません。自分のレシートの注文番号と、置かれた商品の注文番号を確認し後はピックアップして完了です。McSpicy® Shanghai Burgerは、ピリ辛で非常に美味しかったです!!!

 

 まとめ

私は、韓国語も英語も全く話せないですが、英語の単語であればある程度認識はできます。そのためセルフオーダー端末の多言語対応(英語)は非常に助かりました。海外で注文するとき、メニューのみだと何が書いてあるかわからず、細かいニュアンスも伝えにくかったりするので、セルフオーダー端末は観光客にとっても非常にありがたいです。支払い方法が、クレジットカード一択というのはクレジットカード大国の韓国ならではだなと思いました。キャッシュレスと一言でいいますが、支払い方法も沢山あり、特に日本では今は色々な決済手段が出てきています。決済方法を増やせば増やすほどシステムへの影響は大きくなりますし、ユーザーへの操作の負担も大きくなります。そういった中で今回の韓国での体験はクレジットカードさえあれば、ほとんど決済ができる韓国ならではの体験だなと思いました。

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