AWS MFAを 1Password X に設定してみた
こんにちは。イ・ビョンヒョンです。
AWS MFA設定を1Password Xで設定してみました。
私のように1Password Xで設定したい方のために共有しようと思います。
1Passwordの設定は1Password で2要素認証のワンタイムパスワードを管理するを見てください。
また、QRコードが認識されない場合の設定方法も説明します。
この内容をブログにまとめておこうと思いこの記事を書きます。
小さい部分ですが、他の方々にお役に立てれば嬉しいです。
MFAとは?
MFA では、さらなるセキュリティが追加されます。AWS ウェブサイトやサービスにアクセスするときに、ユーザーは、通常のログイン認証情報に加えて、AWS でサポートされている MFA メカニズムからの一意の認証情報を求められるためです。
アカウントのパスワード以外に他の認証も使用することです。セキュリティのために使います。
1Passwordとは?
1Password されあれば、覚えるパスワードはたった 1 つだけ。 すべてのパスワードと重要なデータは、あなただけが知っているマスターパスワードで保護されます。
いろんなサイトに使ってたパスワードをまとめて使えるサービスです。デスクトップアプリ、モバイルアプリ、chrome拡張でも使えます。
1Password Xとは?
1Passwordのことですが、デスクトップアプリをインストール必要がありません。chrome拡張機能だので、Linuxとchrome OSにも使用できます。
環境
1Password X バージョン 1.18.1
MFAを1Password Xに設定する
AWSコンソールマネジメントのIAMサービスに入ります。
ユーザーでMFAを設定するユーザーを選択して概要画面を開きます。
概要画面で認証情報のMFAデバイスの割り当ての管理をクリックします。
クリックすると、出てくる選択画面で仮想 MFA デバイスを選択し、続行をクリックします。
QRコードの表示を押した後、1Passwrod Xのchrome拡張機能をクリックします。
1Password Xのchrome拡張機能画面のQRコードのアイコンを押すと、認識が進行されます。
認識が成功すると、上にに成功メッセージが出てきます。
成功すればMFAコード1にone-time password 6数字を入力します。
30秒後に変更されたone-time password 6数字をMFAコード2に入力してください。
成功すると、上のように成功メッセージが表示されます。
QRコード認識されない場合…
先の仮想 MFA デバイスの設定画面でシークレットキーの表示を押します。
シークレットキーをコピーし、1Password X拡張画面のエディットをクリックします。
···ボタンを押してOne-Time Passwordを押します。
コピーしたシークレットキーを入力してセイブします。
AWSの画面に戻り、1Password Xのchrome拡張機能のアイコンを押すと、one-time passwordが表示されます。
MFAコード1にone-time password 6数字を入力します。
30秒後に変更されたone-time passwordをMFAコード2に入力します。
成功すると、上のように成功メッセージが表示されます。
最後に
クラスメソッドに入ってから1Password Xを知って使っていますが、とても便利です! 学生時代、AWSアカウントのMFAはGoogleアプリを使ってたので、毎回携帯を使わなければならなかったのですが、今はその必要がなくていいです。 一度使ってみてもいいと思います!