[アップデート] MAP 2.0 クレジットのためのタグ自動付与がサポートされました

MAP 2.0 クレジット用のタグをAWS MGNで自動付与可能になりました。
2022.08.02

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

大家好、AWS事業本部の西野です。

AWS Application Migration Service (AWS MGN) にMAP 2.0 クレジットを申請のためのタグ付与を自動化する機能が追加されました

AWS Application Migration Service now supports automated tagging for MAP 2.0 credits

MAP(AWS Migration Acceleration Program)はAWSの実績・経験にもとづいて構築されたマイグレーションを加速・支援するためのプログラムです。 詳細については以下のページなどをご参照ください。

AWS Migration Acceleration Program

やってみた

おことわり

本稿ではMGNの利用に必要な初期設定に関する記載をすべて省略しています。

設定

Application Migration Service > Settings > Launch template の順でクリックすると今回のアップデートで追加されたMAPのタグ自動付与設定が見えます。 [ Edit ] をクリックします。

Add MAP tag to launched instancesにチェックを入れた後、MAP tag valueとして必要な値(今回はMAP-EXAMPLEとします)を入力し、[ Save template ] をクリックします。

その後追加したソースサーバーのLaunch settingsを見ると上記の設定が反映されています。

タグ自動付与の確認

レプリケーション完了後にテストインスタンスを起動すると、先ほど設定したとおりのタグが設定されています。

終わりに

このブログがほんの少しでも世界を良くできれば嬉しいです。
AWS事業本部の西野 (@xiyegen) がお送りしました。