コヤ所長による社員向けワークショップ研修「MIP(新市場創造型商品)セミナー:キーニーズ法」に参加してみた

コヤ所長による社員向けワークショップ研修「MIP(新市場創造型商品)セミナー:キーニーズ法」に参加してみた

Clock Icon2025.05.29

ども、大瀧です。
クラスメソッドではITテクノロジーで顧客に貢献するサービス提供につなげるべく、様々な社内研修を企画・実施しています。
今回は、「コヤ所長」こと小山順一朗氏(以下コヤ所長)を講師にお招きした「MIP(新市場創造型商品)セミナー:キーニーズ法」に参加した様子をレポートします。

https://classmethod.jp/news/240530-koyama-advisor/

MIP(新市場創造型商品)セミナー:キーニーズ法とは

MIPセミナー:キーニーズ法は、梅澤式MIP (新市場創造型商品) 理論をベースに、コヤ所長のバンダイナムコゲームス社でのゲーム企画・開発の経験に裏打ちされたワークショップ形式で商品コンセプトを作成する研修です。参加者はグループを組んで新商品の企画に臨みます。

ワークショップの進行

研修の参加者は(上長承認の上)社員であれば誰でも参加できるため、営業職からエンジニア職、企画職まで様々な部署、職種のメンバーが集まります。普段の業務では接点の無い社員ともワークを行うために最初は自己紹介からスタートし、グループメンバーのお互いの得意分野などをワークを通して共有しながら進めていきます。

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私は事業開発職として教育サービスの開発を行っているため、今回のようなワークショップはこれまでもチーム合宿などで取り組んだことがありました。一方で同じグループになった他のメンバーは顧客対応やソフトウェア開発など普段はサービス企画・開発とは距離があったり、ワークショップの参加自体が初めてのメンバーもいました。

この手のワークショップではグループワークが一部の得意なメンバーに偏ってしまうことがよくありますが、経験に関係なく積極的に取り組む、ゆるく言うと「乗っかっていく」社風がクラスメソッドにはあるので、不明点の確認からざっくばらんな意見交換までフラットにグループワークが進んでいくのはクラスメソッドならではだなぁと感じました。

2日間のワークショップの締めくくりは、グループで作成した商品コンセプトをプレゼンテーション形式で発表・共有します。メンバーの取り組んでいる業務課題を解決するものだったり、日常生活や身近に触れている仕組みの新しいアイデアであったりで、グループごとに取り組んだ商品のテーマや切り口が様々ということが感じられました。自部門のサービス企画のアイデア出しの材料として持ち帰るもよし、商品コンセプトという切り口を自己の今後のキャリアの糧にするもよし。持ち帰られるものが多いセミナーでした。

まとめ

クラスメソッド社内研修として開催された「MIPセミナー:キーニーズ法」の様子をレポートしました。本セミナー自体を企画したのも事業部でして、部門の枠組みに捕らわれずに良い取り組みを社内に広めていくクラスメソッドのカルチャーを示しているのかなと思いました。

エンジニアや営業はじめクラスメソッドでは仲間を大募集しているので、社内研修楽しそう!と興味を持たれた方がいれば採用ページを覗いて見てください。

https://careers.classmethod.jp/

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