mixpanelとGoogleスプレッドシートを連携してみる
ミックスパネラーの國崎です。
今回はmixpanelのデータをGoogleスプレッドシートに連携するやり方をお伝えします。
この記事でわかること
- スプレッドシート→mixpanelのやり方
- mixpanel→スプレッドシートのやり方
まずやること
まずスプレッドシートの拡張機能をインストールします。
拡張機能は以下からインストールください。
こんな分かりやすくインストールボタンがあるのでそこをクリックします。
これで連携の準備は完了だってばよ!
スプレッドシート→mixpanelのやり方
今回は以下のスプレッドシートにあるデータをmixpanelのプロジェクトにインポートしてみます。
スプレッドシートのメニューにある拡張機能>Sheets⇔mixpanel>Sheet→Mixpanelを選択。
作成したスプレッドシートとmixpanelのマッピングをします。
ここでマッピングしていないカラムはプロパティとして全部インポートされます。
連携するmixpanelの「プロジェクトID・プロジェクトトークン・ragion・APIシークレットキー(またはサービスアカウント)」を入力し、runをクリックします。
mixpanelのプロジェクトを確認するとこんな空っぽだったイベント画面に・・・
上の一覧画面だとCityやCountryなどのプロパティが反映されてませんが、中身を確認したらちゃんと入ってました。
以上がスプレッドシート→mixpanelのやり方です。
mixpanel→スプレッドシートのやり方
続いてmixpanelにあるデータをスプレッドシートにエクスポートする連携をしてみます。
書き出したいスプレッドシートのメニューにある拡張機能>Sheets⇔mixpanel>Mixpanel→Sheetを選択。
連携するmixpanelの「サービスアカウント・プロジェクトのURL・レポートID(またはコホートID)」を入力します。
runだと1回きり、syncだと1時間おきに書き出しをします。
今回はrunでやってみます。
ちなみに今回書き出すmixpanelのレポートは以下です。
購入のイベントをユニーク数とトータルカウントで日別計測してるレポートです。
runさせるとこんな感じでスプレッドシートに書き出されました!
以上がmixpanel→スプレッドシートのやり方です。
クラスメソッドが行っているmixpanelの支援
クラスメソッドではmixpanelをすでにお使いのお客様にも以下の支援サービスを提供しております。
- PoC…検証環境提供
- プランニング支援…KPI設計の支援/QA対応
- 実装支援…開発の支援/SaaS連携支援
- 伴走支援…定例など
mixpanelのKPI設計は以下記事でも紹介している専用の測定フレームワークを用いたプランニング支援をさせていただきます。
mixpanelの測定フレームワーク作り方のコツ!サンプルを例に解説!
また実装いただいた後の伴走支援では実際にお使いになられているお客様の課題感などをヒアリングさせていただき、ご要望に沿った内容での定例を設けさせていただき、成果につなげるための分析手法のご提案などをさせていただきます。
今回の記事を見てmixpanelについて詳細の話を聞きたい、興味を持ったという方はぜひぜひクラスメソッドまでお問い合わせください!!