モバイルアプリ開発のための勉強会「モバイルメソッド 大阪」を初開催! イベント開催レポート  #mobilemethod

モバイルアプリ開発のための勉強会「モバイルメソッド 大阪」を初開催! イベント開催レポート #mobilemethod

Clock Icon2018.05.11

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はじめに

モバイルアプリサービス部の中安です。

5/10(木)にモバイルアプリ開発のための勉強会「モバイルメソッド 大阪」の第1回を弊社内で開催いたしました!

今回はそのレポートを書かせていただきます。

事の発端

それは今年のバレンタインに遡ります。

何か突然思い立つことがあり、Facebookにこのような投稿をしました。

すると、思いの外コメントが・・・(主に社内の人から)バンバン飛んできました

ここでブーストがかかったわけです。

3月の try!swift に行くか行かないかくらいの時期に大阪のモバイルアプリサービス部メンバー中心に相談を持ちかけ、いよいよ本格立ち上げに至りました。

そして4月となり、社内マーケティング部の方に立派なバナーとともにconnpassのページも作っていただきました。

「名前も決まったばかりのこんなイベント、たぶん10人も集まればいいほうかもなぁ」と思っていました。

しかし募集の告知をかけてみると、なんと2日もしないうちに参加最大枠20人をオーバーするキャンセル待ち状態となりました。驚きでした。

この後、枠を広げまして35人にしてもすぐに埋まりました。その後キャンセルなどもあり、最終的には30人近い参加希望をいただきました。ありがとうございました。

イベント内容

今回は初めての開催ということで、クラスメソッドのメンバー中心に発表登壇を4つ行う形式になりました。

Serverless Swift

クラスメソッド福岡オフィス在籍の「コーメーさん」こと、田中(孝)による 「(なるべく)サーバレス(で)Swift」 なお話です。

詳しくは、上のスライドとこちらの記事に委ねます。

コーメーさんはこの企画立ち上げからはもちろん、先述のFacebookにあげた瞬間から福岡から参加表明をしてもらい、色々アドバイスをもらいました。ありがとうございました。

今さら聞けないRxSwift入門

今回、唯一外部から株式会社tech-veinの代表取締役の猪俣さんにゲスト登壇いただきました。

「今度モバイルをテーマに勉強会したいんですよねー。よかったら登壇してもらえないっすか」とお願いしたところ、快諾していただきました!

しかし当日、「他の人も色々と登壇で呼んでるのかと思って来てみたら、自分だけしかしなくてハメられた」と言われました(笑)。ハメたつもりはないのですが、結果的にそうなってしまってすいません。でも楽しんで頂けたようでなりよりでした。

テーマは「RxSwift」。事前に「初心者向けと中級者向けとどっちがいいか」という打診がありましたが、初回ということで入門編にしていただきました。

時間が思った以上に早く進行してしまったのを察してくれたのか、シミュレータでのサンプルを動かしてくれたりと、少し時間長めに密の濃い発表をしていただました。

次回がもしあれば「設計」の話がしたいそうです。猪俣さんまたよろしくお願いします!

Codable用のEncoder/Decoderを自作してみた

お恥ずかしながら3つめの発表は自分がさせていただきました。

この発表は「タイトル駆動発表」といいましょうか、タイトルありきで検証や資料作りスタートさせましたが、思いのほか実装が長くなってしまい、20分でおさまらないのでかなりなものを端折ってしまいました。

発表がうまく伝わりましたかどうか・・・

iOSアプリ開発における単体テスト入門

クラスメソッド大阪オフィス在籍の山田による「単体テスト」がテーマの発表です。

山田さんは自分と同じ大阪オフィスの同じiOSエンジニアであり、 このスライドの最後にもあるのですが、同じテスト駆動開発の勉強会メンバーでもあります。

そんな山田さんがテストについて発表してくれたのは嬉しい限りです。

本人によるブログはこちらになります。

最後に

初めて勉強会イベントの主催という立場で今回立ち回らせていただきました。 不慣れで失念していたことだらけでしたが、サポートしてくれたクラスメソッドのメンバーのみなさんありがとうございました。

そして、何よりお忙しい中で足を運んでいただいたご来場の皆さんにお礼を申し上げたいと思います。

今回のモバイルメソッドは、クラスメソッドのエンジニアメンバーが発表の場にたたせていただきましたが、自分の個人的なこのコミュニティの未来は「クラスメソッドはこんなことやってるんだぜ」というような話ばかりをしたいわけではなく

今回特別に外部から猪俣さんにも登壇頂きましたが、「モバイル」というテーマで様々なエンジニアさんが、むしろ中に入って参加いただけるようなコミュニティの場にしていきたいと願っています。

なので、もし手をあげてくださる方がいれば次回以降こちらに立って発表いただく形でもいいですし、ピアラボなど他の形態のイベントをしてもいいかと思っております。

このあたりはまた色々と考えながら第2回第3回と継続できていければと思います。

今回参加いただいた方、または残念ながら来れなかった方、またはこのブログでこのイベントを今知ってくれた方、沢山の方に参加いただけるような場にしたいと思います。

大阪でモバイル開発コミュニティを盛り上げよう!!

ありがとうございました。

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