EC2にNew RelicのInfrastructureエージェントをインストールしてみた

こんにちは、ゲームソリューショングループのsoraです。
今回は、EC2にNew RelicのInfrastructureエージェントをインストールしてみたことについて書いていきます。
初心者向けの記事です。

はじめに

New Relicとは何かについては、以下ブログをご参照ください。

New Relicでは、AWSのIAMロールを作成してAWSアカウント統合をすることによって、AWS上の様々なサービスのメトリクスやイベント情報を取得することができます。
しかし、上記の機能のみではEC2の各インスタンスのメトリクスまでは見れない（（公式ページ）Amazon EC2の監視インテグレーション）ため、以下を参考にEC2にエージェントをインストールして見ようと思います。

以下がAWSアカウント統合により、EC2を確認したときの画面キャプチャです。

EC2へのNew Relic Infrastructureエージェントのインストール

※API Keyを作成していない場合は、事前に作成しておいてください。

今回、EC2インスタンスとしてLinuxを使用するため、Add DataからLinuxを選択します。
あとは、表示されたコマンドをEC2で実行することでインストールできます。（非常に簡単です。）

curl -Ls https://download.newrelic.com/install/newrelic-cli/scripts/install.sh | bash && sudo NEW_RELIC_API_KEY=<API Key> NEW_RELIC_ACCOUNT_ID=<Account ID> /usr/local/bin/newrelic install

メトリクスの確認

エージェントがインストールできたため、New RelicにてEC2のメトリクスを確認していきます。
System Network Processes Storage 正常に取得できていることが確認できました。

最後に

今回は、EC2にNew RelicのInfrastructureエージェントをインストールしてみたことを記事にしました。
どなたかの参考になると幸いです。