あの日リリースされたインスタンスタイプを君は憶えていますか?
t1.microっていつリリースされたの?
出だしからすみません。育休中のあかりです。ふと思ったんです。そういえば、t1が出たのっていつだったっけ?って。 ググってもなかなか出てきません。そして、見つけてしまいました。我らがJeff Barrのブログです。
このブログが作成された日は2015年なのに、2018年の最新情報までしっかり更新され続けています。過去のブログを更新し続けることがどれだけ大変なことか。。。。本当に尊敬します。
そして、t1.microが2010年にリリースされたことを知ることができました。おしまい。
未来のリリースを予想する
さて、過去のリリース日を把握することができましたので、今度は未来のリリース日を考えてみましょう。ここでSageMakerやForecastを使いたいところですが、早々に諦めてエクセルによる目予想を行いたいと思います。
まず、以下のシートでJeffのブログに書いてあるリリース年と代表的なインスタンスタイプを転記します。
なるほど、なるほど。次に、じーっと見つめ続けると、
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未来が見えてきます。はい、どうぞ!
もう、いい感じじゃないですかっ!
まとめ
私は、よくリザーブドインスタンスを購入するのですが、ある業務アプリのサーバーのインスタンスタイプっていつまで同じの使うのかなーって、よく考えています。新しいインスタンスタイプが出たら速攻で乗り換える人って実は少数派なんですよね。運用中のサーバーは現状維持することがほとんどです。そこで、インスタンスタイプのライフサイクルと、面倒見ているサーバーの業務のライフサイクルを考えながら、適切なリザーブドインスタンスはどれにするか、1年にするか3年にするか、スタンダードかコンバーチブルか、など思いにふけるわけです。そんなとき、このブログのエクセルを思い出してあげてください。