[Notion思考]手間を抑えたアイコンとの付き合い方は?

Notionの文書につけられるアイコンについて、特に正解はありませんが個人的にこうやってる、というのを書いてみました。
2022.12.31

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Notionにおけるアイコンは、こういった文意があるよ、と一押しする使い方もあります。アラートだったり、インフォだったりと、単一なテキストアイコンから変えるだけで目を引く代物です。

ですが、割と面倒がって触れない人も多いことでしょう。実際選択するのにもそれなりの手間はかかります。ページに設定する場合もページが多い場合にはアイコン被りが発生しないようにするだけで一苦労です。

なるだけ手間をかけずに付き合う方法について書いてみました。

とりあえず設定する

作成したページ上部のホバーメニューから、「アイコンを追加」メニューを押してみましょう。適当に設定してくれます。全く無関係とも思えるアイコンかもしれませんが、付いてるだけでもNotionを活用してる一歩です。

次に気に入らなければ「絵文字」の検索欄に日本語でフレーズを入れてみます。これはヘッダー画像とは違って日本語でも検索可能です。とりあえずサジェストされた1番目に差し替えるだけでも問題ありません。

モノクロを検討する

とりあえずつけたアイコンはものによっては流行りのダークモードなどと相性が最悪な場合もあります。そこで、モードが変わっても視認性が維持される「アイコン」を検討してみましょう。さすがに絵文字よりはバリエーション少なめですが、それでもモードによって見難くなるケースは大幅に減るので、追加対応の手間は減ります。

カラーバリエーションもあり、必要に応じてルール付けするのもありでしょう。

あとがき

たかがアイコン、されどアイコンという点で書いてみました。文書のアイコンが未設定だからとまとめて変える必要はありません。文書に目を通した機会に既読の意味も込めて変えてみるか、というのでも構わないわけです。

一通りの文書にアイコンが設定されると、新規文書の未着手感が明確になってきて「早く片付けなければ」と気負う効果が出てくるかもしれません。