AWS 認定公式模擬試験をやってみた

AWS Skill Builderの”AWS 認定公式練習問題集”をやってみました。本試験さながらの雰囲気で練習問題ができます。
2022.10.31

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お疲れさまです。とーちです。
前回に引き続き、AWS Skill Builderの記事になります。

今回は”AWS 認定公式模擬試験”をやってみたいと思います。

AWS Skill Builder サブスクリプションのご案内 | Amazon Web Services ブログより

この記事の対象者

  • AWS Skill Builder のサブスクリプション登録で使える様になるコンテンツに興味がある方

AWS 認定公式模擬試験について

AWS 公式の模擬試験になります。 AWS 認定は 2022/10 時点で12個あるのですが、「AWS 認定公式模擬試験」では以下の3つの認定に対応した問題がありました。個人的には Professional や Specialty レベルの問題集があると嬉しかったのですが、そこは今後のコンテンツ拡充に期待したいと思います。

  • AWS Certified Cloud Practitioner
  • AWS Certified Solutions Architect - Associate
  • AWS Certified SysOps Administrator - Associate

さっそくやってみた

開始すると以下の画面が表示されます。「詳細を見る」をクリックすると次の画面に移ります。

この画面で試験全体の時間や1問ごとに回答を表示するかを選ぶことができます。「スタート」を押すと模擬試験が開始されます。

問題は以下のような画面で回答していきます。

AWS Skill Builder サブスクリプションのご案内 | Amazon Web Services ブログより

全ての問題を答え終わると振り返りができます。問題の一覧と正解したかどうか、回答にかかった時間等を見ることができます。

個人的に良いと思った点

  • 「AWS Certified SysOps Administrator - Associate」認定ではこちらにも記載のある通り、試験ラボという実際の AWS マネージメントコンソールを用いて、AWS リソースを構築する問題があるのですが、その試験ラボの練習問題もあるのは良いと思いました。
  • 多肢選択問題の回答が詳細まで説明されており良かったです。誤りの選択肢に対しても何が誤りなのかがちゃんと説明されているのが良いと思いました。また、参考となる情報へのリンクもあり、とても親切です。

まとめ

AWS 認定の紹介でした。
本試験さながらの雰囲気で練習問題が出来るので、試験を受ける前の最後の総仕上げに使ったり、とりあえずやってみて自分がどの系統の問題に弱いか確認するという使い方をするのもいいと思います。

以上、とーちでした。