[GitHub CLI] カレントブランチに対応する Pull Request を一発でブラウザで開くコマンド

[GitHub CLI] カレントブランチに対応する Pull Request を一発でブラウザで開くコマンド

Clock Icon2023.09.05

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こんにちは、CX事業本部 Delivery部の若槻です。

今回は、GitHub CLI でカレントブランチに対応する Pull Request を一発でブラウザで開くコマンドが便利だったので備忘録として紹介します。

先に結論

次のコマンドを実行するだけです。

gh pr view --web

これでリポジトリ上のカレントブランチに対応する Pull Request をブラウザで一発で開くことができます。

試してみた

前提

前提として、GitHub CLI(gh コマンド)を導入する必要があります。

HomeBrew またはインストーラー(Mac の場合)で GitHub CLI をインストールします。

gh auth loginコマンドで認証を行います。認証はブラウザで行えるので便利です。

Pull Request をブラウザで開く

リポジトリ上のカレントブランチに対応する Pull Request をブラウザで開いてみます。

カレントブランチは 2430-20230905 です。

$ git branch --contains
* 2430-20230905

冒頭で示したコマンドを実行します。

gh pr view --web

すると、次のようにカレントブランチに対応する Pull Request がブラウザで開きました。便利!

リポジトリのトップページを開く

次のコマンドを実行すると、実行したローカルリポジトリの「トップページ」をブラウザで開くことができます。

gh browse

# または

gh repo view --web

リポジトリの設定ページを開く

次のコマンドを実行すると、実行したリポジトリの「設定ページ」をブラウザで開くことができます。

gh browse --settings

その他

その他にも、使う機会はあまり無いと思いますが、指定した番号の Issue や Commit をブラウザで開くこともできます。

おわりに

GitHub CLI でカレントブランチに対応する Pull Request を一発でブラウザで開くコマンドが便利だったので紹介しました。

GitHub CLI は今回ご紹介したような使いこなせると便利なコマンドがたくさんあるので、まだの方は是非導入して使ってみてください。

参考

以上

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