アウトプットファーストの意味すること

アウトプットファーストの意味すること

Clock Icon2022.04.29

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

はじめに

突然ですが、クラスメソッドはアウトプットファーストの会社です。

この文化をご紹介する際、しばしばアウトプットが何を指すのかとご質問をいただきます。
確かにいろいろな捉え方ができるために、ピンときづらい方もいらっしゃるだろうと思い、本日は「発信」「成果」「行動」の三つの言葉を使ってご説明いたします。

「発信重視」自分のため、他者のために発信する

普段からこのブログをご覧の皆様は、「クラスメソッドがアウトプットを重視している」と聞いて、比較的しっくりきたのではないでしょうか。
ブログの情報量から、アウトプット=発信がすぐに紐づいたからかと思います。

クラスメソッドの行動指針であるClassmethod Leadership Principleにも「情報発信」の項目がありますが、その中に、発信を重視する理由ともいえる以下の記載があります。

  • 知識のアウトプットは最大のインプット
  • 経験や知見を他者のために役立てる

技術ブログを執筆したり、勉強会で講師をしたりといった経験のある方は心当たりがあるかと思いますが、書いたり話したりのアウトプットを通じて頭が整理されますし、フィードバックによって新たな気づきを得られますよね。

個の学びに繋がる点に加えて、経営理念にも「すべての人々の創造活動に貢献する」という文言がある通り、外部への情報発信はそもそもクラスメソッドの存在意義の一つです。
業界の発展に寄与できる喜びと誇りが、発信活動の大きなモチベーションになっています。

「成果重視」時間で評価しない成果主義

クラスメソッドでは、効率的に高い成果を上げることが期待されます。
パフォーマンスを発揮できるのであれば、就業規定の範囲で各々自由に時間を組み立てることができます。

ですから、「いつも残業せずに帰っているからあの人はやる気がない」とか、「先輩や上司より多く休暇を取るわけにはいかない」といった考え方は一切無いです。無理やり意味のない残業をする必要はありませんし、プライベートの時間を充実させることは、仕事を充実させる上でも重要です。

業務との兼ね合いさえつけば、業務時間中のブログ執筆もOKですし、フレックスタイム制を活用して、気分転換や私用のための中抜けも可能です。

逆に言えば、短時間でしっかり成果を上げるためのセルフマネジメント力が求められる、ということですね。

「行動重視」とにかくやってみる。経験こそ財産

前述の通り、時間ではなく成果で評価する考え方ですが、それは常に成果が出ていなければ評価されない、という意味ではありません。
ある程度時間を掛けなければ成果に繋がらないケースや、チャレンジした結果、思うような成果を得られないケースもあります。
現時点での成果が見えずとも、それらの行動や経験は将来的な成果に繋がりうる、価値ある財産です。

クラスメソッドにおいて評価されないことは、失敗することではなく、他者をあてにして、自ら考え行動するのを放棄することです。

迷ったら「やってみたら?」と背中を押してくれる、結果がどうあれ「ナイストライ」と称えてくれる文化があります。
自ら行動を起こせる方ほど、日々成長し充実感を得られる環境ですよ。

こんな方におすすめの会社です

仕事の中で得たいものは人それぞれかと思いますが、アウトプットファーストなクラスメソッドだからこそ得られるものとして、以下のような例があります。

  • 発信した情報が誰かの役に立つ喜び
  • 裁量を持って成果を追求する面白さ
  • 経験や挑戦が自己成長に繋がる手応え

既にこれらを味わっていてもっとガツガツ取り組みたい!という方も、興味はあるけどまだ踏み出しきれていないという方も、ぜひエントリーをご検討いただければと思います。

採用にエントリーする

その前により詳しい情報を聞きたいという方は、定期的に会社説明会を開催しておりますので、まずはそちらに参加してみてくださいね。

会社説明会に参加する

Share this article

facebook logohatena logotwitter logo

© Classmethod, Inc. All rights reserved.